英文多読をはじめるにあたって習慣化のコツを書きたいと思います!
英語の長文を試験の際にスラスラ読めるためには、
普段から英語の長文に慣れておく必要があります。
中学以降の中間考査・期末考査・実了テストはもちろんのこと
大学入試ではかなりの長文英語を読むことになります。
英語の文法がある程度、頭に入ったら英語の長文を読む練習を始めた方がいいでしょう。
中高一貫校であれば、おおよそ中1終わりの段階で
比較的容易な文章であれば読めるようになっています。
英語の長文を読むのは、「慣れ」が大きいので
毎日少し(理想は30分、忙しければ5分からでもOK)でいいので、
英文を身体に馴染ませていきましょう。
英文を読み始める時のコツとしては2つ。
①英文を読む時間は最初は5分からでよしとする。
②自分が思っているよりも、やさしいくらいの文章から読み始める。
①の5分からでOKというのは、英文多読を習慣化することが一番大切な目的なので、
最初は低いハードル設定にしてください。
はじめに飛ばしすぎると、かなりの確率で続きません。
別に三日坊主でも全く構わないのですが、
効率的に英文多読を習慣化させるという観点からは
(最初はゆっくりでもいいので)だんだん軌道に乗せていくというやり方が一番王道かと思います。
(※もちろん、三日坊主でストップしてしまったとしても、また思い立った時にやり始めればいいだけなので、
三日坊主であることが悪いことではないです。)
②の「自分が思っているよりも、やさしいくらいの文章から読み始める。」ですが、
おすすめは日本語であらかじめストーリーがわかっている文章です。
理由としては、
①ストーリーがあらかじめ頭に入っているので、わからない単語も意味を推測しやすい
②結果として、初めての文章を読むより楽に読める
③心理的な抵抗感が減る
④そのため習慣化しやすい
からです。
どんなジャンルでも構いませんし、お好きな文章を選ばれるといいかと存じます。
私は、「ハリーポッター」が好きだったので、ハリーポッターの洋書版(Harry Potter and the philosopher's stone/J.K. Rowling/BloomsburyやHarry Potter and the chamber of secrets/J.K. Rowling/Bloomsbury)を読んでいました。
Harry Potter and the philosopher's stone/J.K. Rowling/Bloomsbury
Harry Potter and the chamber of secrets/J.K. Rowling/Bloomsbury
他にも「赤毛のアン」の洋書版もおすすめです。
Anne of the Island / L.M.Montgomery
難しい単語やよくわからない箇所があっても構いません。
多少読み飛ばしても構わないので、英文を読むということを習慣にできるようにしていきましょう。
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