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Cafetalk Tutor's Column

Tutor pop 's Column

酒と肴と人と私

Weekly Topic: My Favorite Alcoholic Beverages!

Понедельник, 7 Июнь 2021 r. 19:54

 忘れてしまいたい事や
 どうしようもない寂しさに
 包まれた時に男は
 酒を飲むのでしょう

という、河島英五さんの曲「酒と泪と男と女」をいじったタイトルですが、このタイトルの全てがそろったときが、私にとって、最高のお酒がいただける時だと思います。

私が生まれる前に、既に亡くなっていた祖父は、お酒が好き過ぎた人だったと、祖父の娘である母から聞いておりました。 父親の酔っている姿があまり好きではなかったのか、母はほぼ飲みません。

孫の私は、隔世遺伝なのか、お酒は大好きです。

とは言っても、日々飲みはしますが、自宅で一人でたくさん飲むということはあまりありませんね。 

お酒を一番美味しく感じるのは、タイトルにあるように、日本に帰り、気が合う人と、お気に入りのお店で、美味しいものをつまみながら、楽しく会話しつつ飲む時でしょうか。 そんなときは、どのくらい飲んだか覚えていないくらいお酒が進みます。 

もう全話見たことがあるのに、Netflixで「深夜食堂」をチラチラ見つつ、お酒をひっかけながら夕食をつくり、こんなお店が近所にあったら毎晩入り浸ってしまうかも、いや、「入り浸りたい!」という妄想(欲望?)と、夕飯作りの現実に挟まれている日も多くあります。

そんな、私的には、なくては困るお酒ですが、お酒にはそれぞれ度数があります。 度数がなんと96%(!) の「スピリタス」から、度数が低めで、気軽に飲まれることも多いビールまで、色々な度数のお酒がありますよね。

ビールの中でも、例えば、私の好きな銘柄を比較しますと、

サントリー ザ・プレミアム・モルツ:5.5%  (←生ビールの王様、黒も美味!)

ドイツのビール ERDINGER(エルディンガー):5.3% (←飲みやすい!)

ベルギーのビール Leffe Blonde(レフ・ブロンド):6.6% (←他より少々度数が高いので、美味しいけれども、飲み過ぎるとビールでも酔います。)

レフブロンドは、たかが1%ちょっとモルツより度数が高いビールですが、やはり飲むと、他のビールより度数が高いのは感じます。

そして、世界中のビールで一番度数が高いのは、知らなかったのですが、私が住んでいる英国の、スコットランドで作られている、Snake Venomというビールで、度数は、堂々と、67.5%もあるとのこと! 

英国産と聞くだけで、味はどうなのかな、、、と疑ってしまう悪い癖を捨てるべきとは思いますが、ん〜〜〜どうでしょうね。




一緒に飲みつつ、アルコール血中濃度を計算してしまうような方とはまだ飲んだことはありませんし、今後もそのような方と、ともに飲みたいかは甚だ疑問ですが、算数を教えている身としては、ここでアルコール血中濃度を計算してみましょう。 

以下の式から、アルコール血中濃度を計算できます。

たとえば、体重60kgの人が、意を決して、上記のSnake Venomを350ml飲んだとしましょう。

お酒を健康的に飲めるのは、アルコール血中濃度0.1%程度までと言われており、それ以上は気分が悪くなる等の症状が出始めるようですので、この場合0.47%は、下の図からも分かるように「昏睡期」となってしまいます!

お酒は、ほどほどに、楽しく飲めるくらいが一番ですね。 

これからも、できればあの世に行く日まで、上手に大好きなお酒と付き合っていきたいと思います。

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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