お疲れ様です、Yoshiです。
英語学習者のみなさん、英単語をたくさん覚えるのって大変ですよね。
語彙を増やすのは永遠の課題でもありますが、Yoshiがいまだによく使う、語彙を増やすとっておきの無料サイトがあります。海外大学&海外大学院に在学していた頃にもお世話になりました。今日のコラムではそんなお役立ちサイトを紹介します。
●●●語彙を増やすとっておきの無料サイト●●●
それがこちら。
です。
(無料サイトなので広告がやや大きいです)
このサイトでは似た意味を持つ単語(類義語)を検索することができます。
例えば、「excellent」と検索してみると、結果がこんなふうに出てきます。
左側の赤い単語ほどより意味が近く、オレンジや黄色になるほど意味が遠くなります。
英単語では暗記しなければいけないものがたくさんあるものの、意味が近い単語もたくさんあります。
日本語でもそうですよね。例えば、「素晴らしい」という単語にも、「とても良い」「この上ない」「一級品だ」など、いろんな類義語が存在します。
大量にある英単語をひとつずつ覚えるのは大変ですが、類義語としてグループのようなまとまりで覚えておくのが効率的です。
●●●ライティングや資格試験にも●●●
Yoshi個人としては大学&大学院時代に論文を書くのにこのサイトを重宝しました。
ライティングでは同じ単語を繰り返し使いすぎると良い印象を持ってもらえないのですが、これが卒論レベルの長い論文になると大変なんです・・・
例えば、「説得力がある」という表現を繰り返し使いたくなかったので、「persuasive(説得力のある)」「leaves no need for argument(議論の余地を残さない)」「trustworthy(信用できる)」などなど、いろんな表現を駆使して書ききりました。(いい思い出)
ライティングを向上させたい!という人は、ちょっと試しに知っている単語を検索するだけでも発見があるかもしれません。
また、類義語の学習はIELTSやTOEFLなどの資格試験対策にも役立ちます。というのも、類義語はこうした試験に必須な知識でもあるからです。
リスニングで流れる問題文の単語が選択肢では類義語に書き換えられている、リーディングの問題文の単語が長文の中では類義語に書き換えられているなど、「問題文がどこを指しているのか探すために、問題文の単語をそのまま文中から探す」というテクニックが通用しないように問題が作られているからですね。
実際に、IELTSの単語教材には類義語も一緒に掲載しているものもあります。
それくらい類義語の学習には重きが置かれているんですね。
●●●終わりに●●●
今回のコラムでは、語彙を増やすのに便利なサイトを紹介しました。
単語教材と格闘するのも素晴らしいことですが、たまには少し角度を変えた学習をしてみるのも良いのではないでしょうか。
毎日の英語学習の手助けになれば幸いです。
それでは!
Yoshi
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