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Cafetalk Tutor's Column

ARI T. 讲师的专栏

Eliminiamo il perfezionismo:完璧主義は上達の邪魔をする

2021年12月8日

こんにちは、ペラペラ応援団のAri T.です。
みなさん、改めて、声を大にして申し上げますが、外国語学習に完璧を求めるのはやめましょう♪
外国語の上達には「完璧主義」は大敵です。

以前にもどこかで書いたのですが、「日本人は外国語が苦手」な理由の一つは完璧主義的な考え方にある、と思っています。
日本には失敗が許されない雰囲気があり、だから必要以上に「間違えたら恥ずかしい」と思う気持ちがあるのでしょうね。
「恥じる」は日本の素晴らしい美学だと思いますが、少なくとも「外国語を間違える」ことは1mmも恥ずかしいことではありません。
間違える悪いことと心から思って欲しいです。
誰でも間違える、忘れる。
悪いことではないのです、間違えるから人は学べるのです。

ちょっと考えてみていただきたいのですが、
あなたは母国語を日々完璧に話していますか?
まったく間違えることなく、常に文法的に正しく母国語を話していますか?
慣用句、ことわざ、一切間違えることなく母国語を話しているでしょうか?
言い間違いとは無縁でしょうか?
書くときはどうですか?
一文字もミスすることなく、正しく書けていますか?

私の母国語は日本語ですが、完璧とは程遠いいです。
通訳の現場ではものすごく気をつけているので中々な日本語を話しますが(笑)、
友人たちと楽しくお喋りをする時は言い間違いも普通にします。
知らない言葉も沢山あります。
読めない漢字もたっくさんありますし、ましてや書けない漢字は山ほどあります。

ですから、
外国語を間違えるのなんて当たり前!
だって外国語だよ!?
マスターなんてむりむり(笑)
と常に思っています。
私にとってはこれが当たり前なのです♪

流石にイタリア語に関しては職業柄「他人の思いを、なるべく少ない言葉で(短い文章で)、かつ的確な言葉で、正確に内容を伝えられる」ことができるレベルには居ますが、
他の外国語に関しては
間違えったって仕方ないの、だって私、外国人だよ!?
外国人なのにこのくらい出来たら、もう十分じゃない?
と思っています。

学習中なんだから、間違えて当たり前です。
間違えないなら、学習する必要はないわけですからね♪
間違えて初めて「学ぶ」ことだって沢山あります。
むしろ、間違えたり、それまで勘違いしていたことを知ったりした方が、
その単語や文法の方が脳に印象強く残る
のです。
そう、間違えるって大事なんですよ。
間違えた方が良いのです。

間違えることを恐れるなかれ。
完璧なんて一生ムリなのですから、
ジャンジャン間違えて、どんどん質問して、グングン上達してしまいましょう。

多くのことを忘れるは当たり前です。
人間の脳は忘れるようにできているのですから。
忘れることは恥ずかしいことではありません。
全然!

また覚えれば、そして思い出せばいい。
それだけです。
それを繰り返すことでちゃんと脳に定着します。

完璧はムリだけど、その中で最大限に完璧に近づけるべきは「音」のみだと私は思います。
めちゃめちゃ細い文法項目でミスしたって平気。
きにする必要はありません。
だってイタリア人だって間違えるんですよ!?
母国語なのに、ですよ!?


「自分はダメだ〜」なんて思わないでください。
皆さんそれぞれ勉強して、現在のレベルに至るまでちゃんと上達してきたのです。
自分に優しくなりましょう♪



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