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Cafetalk Tutor's Column

Keiko Davy 講師のコラム

女一人旅 Road Trip Day 2

2022年2月5日


カフェトークの皆さん、こんにちは!タイ在住のバイリンガル講師のKeiko Davyです。来週はレッスンのお休みを頂いて、オミクロン株の感染拡大が懸念される中ではあるのですが、一人旅でタイの東北地方イサンへやってきています。

女一人だということもあって道先で「一人で来たの?」「自分で運転してきたの?」ということで結構話しかけられます。女だということで安全に気を使うことももちろんありますが、一人旅大好きです。今回しようと思ったのは2006年にした海外一人旅初(オーストラリア除いてですが)のエジプト旅行からインスピレーションを得て。興味のある方はこちらから読んで下さいね!
https://cafetalk.com/column/read/?id=231542&lang=ja

二日目の今日は昨日泊まったBuri Ramという省から東へ、約350キロ走りました~、疲れました!ウボンラチャタニという省へやっと入ったのですが、ここはタイでも一番東に位置する省で、ラオスやカンボジアと国境を接しています。明日は国境を流れるメコン川沿いのホテルに泊まります!

今日は行きすがらSi Sa Ket省にあるガラス瓶で寺院が作られているというユニークな寺院を訪れました。ワットパマハチェディケオ、百万本の瓶の寺院、と呼ばれるところです。地元住民の廃棄物処理の支援のために僧侶がガラス瓶を集め、寺院敷地内にある仏像を祭るホールからトイレ、火葬場まで瓶で作ったということです!約150万本の瓶を使ったそうです!

ウィキペディアにはこんな風に説明されてます!地元の人、それだけの量のビール飲んだってことでしょうか??(笑)
The temple is made of over 1.5 million empty Heineken bottles and Chang beer bottles. Collection of the bottles began in 1984; it took two years to build the main temple. Thereafter, the monks continued to expand the site, and by 2009 some 20 buildings had been similarly constructed.

そこから更に東へ2時間でホテル到着。ホテルで休憩した後、ワット・シリントーン・ワララーム・プープラオというお寺見学へ夕方行ってきました。とにかく僻地!この寺院のあるチョンメックという町は唯一地続きのラオスとの国境のある場所で、寺院から国境まで6キロちょっとしかありません。

なぜこの寺院が有名かと言うと、本堂の裏の壁にある神話の「ガラパプルルック木」と呼ばれる神の木の彫刻が日没後になると不思議に輝き始めるからです。その幻想的な雰囲気を楽しむため、また寺院が見晴らしのいい丘の上にあって夕日が素晴らしいということで、疲れた体に鞭打って(笑)出かけてきました。行った甲斐がありました、とても素敵でした!

ちょっと見えにくですが、木がほのかに光っていました!



そしてSelfieも(笑)

 夕日もとてもきれいでした!

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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