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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Ayumi H 's Column

異国に居ると常に「ひとり」気分?

Weekly Topic: My favorite hiding place for when I want to be alone

Среда, 27 Апрель 2022 r. 07:50

こんにちは!日本語教師のあゆみです。

今週は『一人になりたいときのお気に入りの隠れ場』について!ですが、
正直なところ、ピッタリ当てはまる私にとっての隠れ場はこれと言ってありませんでした…。

けれども、私が持っていなくて憧れているのは「車」です。
車って「第二の部屋」という感じがして、一人でいたい時には最適ではないでしょうか?

さらに強いて言うなら「川の流れを眺められる場所」は好きです。
京都の鴨川では、よくベンチに座って一人たそがれていました。
ここイギリスでも川や運河を眺めていると、とても落ち着きます。

(水関連でお風呂も一人空間として最適です!イギリスではシャワーが主流なので恋しいです。)

さて、私がイギリスに来てから1年が経とうとしています。
よく聞く話かもしれませんが「欧米は日本と比べて個人主義」ということを実感しています。

決して周りの人が冷たいわけではありません。
それでも「個人の空間」を大事にする人が、日本人よりも多く見受けられます。
そんな雰囲気が、人の目を気にして止まない私にとっては楽に感じることもあります。

冬にタンクトップを着ていても気にしない
バスで大音量の音楽を流しても気にしない
電車で電話を受けて話しても気にしない
職場で喜怒哀楽を出しても気にしない

人によっては「えっ?」と振り向いてしまう事柄もあるかもしれませんが、
少なくとも私の目には、上記の人に対して誰も気に留めていないように見えます。
まるでその空間にはその人しかいない、といった感じでしょうか。

そして私にとってはこんな環境が意外にも心地良いのです。

もちろん、国によって異なるかとは思いますが
異国へ行けば「一人」気分を味わいつつ、友達や同僚とワイワイできます。
幸い、私はここでも親切で一緒に居て楽しい友人に恵まれています。

人間関係に疲れた…という方には海外生活に挑戦することもオススメです。


しかしながら、所属意識の強い日本人の良いところにも沢山気づかされました。

他人を想いやり、文脈や表情から相手の気持ちを読み取る力は
「日本人の感性」や「日本語の繊細さ」から生まれたのだと感じさせられます。
改めて日本語そのものの魅力にも気づくきっかけとなりました^^


引き続き、私にとっての隠れ場を探し続けることとします…★

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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