どうも! イタリア語ペラペラ応援団団長のAri T.です!
ずいぶん時間が空いてしまいましたが「話せるようにならない理由」シリーズ第三弾です。
インプット過多はダメよ、アウトプット多めでね、と常々申しておりますが、
そのアウトプットの理想は自発的アウトプットです。
誤解のないように申し上げますが、他のアウトプットだって役に立ちますよ!
もちろんです。
先生の質問に返答するアウトプット
瞬発力を養う機械的アウトプット
音読練習によるアウトプット
シャドーイングによるアウトプット
どれもやって損することはありません。
でもね、結局のところ「自分が言いたいことを言う」という自発的アウトプットができるまでの通過点でしかありませんのですよ、これは。
そこに至るまでには多くのステップがあります。
いきなり、すごく話せるようにはなりません。
だからこそ、初心者の段階からやるべきなのが自発的アウトプット。
だってね、
ずっと自発的アウトプットの練習をしないで、
中級、上級にいたるまでインプット過多な学習を続けていて、
それで上級になったから自発的アウトプットが突然できるようになった!
そんなことあり得ません。
よね?
初心者の内から、知っている単語と文法を駆使して自発的アウトプットの練習をすることが大事です。
自分のこと
自分の身の回りのこと
自分の生活について
これ、直接法現在形のみで説明できます。
「まずは自分のことを話せる」ようにしましょう!
それが「外国語を話す」ための第一段階です。
人の話はその後!
もちろん、思い通りに説明できないでしょう。
きっと「う〜〜〜〜」と歯痒い思いをすると思います。
それが勉強のモチベーションにもつながります。
私の場合はそうでした。
「くぅ〜、言いたいことが言えなかった!」という歯痒い思いがあったから、
「これってイタリア語で何て言うのかな?」と家に戻ってから和伊辞書で一生懸命調べたわけですよ。
例文をそのまま使って笑われることもあります。
でもそこで笑われ、失敗し、正解を知ることができる。
黙っていたら失敗しませんが、進歩のスピードもかな〜り緩やか。
自発的アウトプットはとても重要です。
基本的にはイタリア人講師相手の自発的アウトプットをお薦めしていますが、
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