【発音】使いこなせればネイティブの様に話せる!Vol.4: waterがウァーラーになる[フラッピング]

Sao.K

こんにちはSaoです。
 
突然ですが、海外映画やドラマの音が聞き取れなかったり、外国人との会話で聞き取れない!という時ありませんか。
そしてそれは会話で自分が英語を話す時もそうで、英語で文章を話してもなぜかネイティブや帰国子女の様にペラペラで話せない…と言う方も
 
リスニングと会話、一見真逆のモノですが、上達の近道の1つは共通しています。
それが、英語の発音の仕組みを理解する事です。
 
今回紹介するのは、フラッピングという発音方法です。
主にアメリカやカナダなどで使われる発音方法ですが、有名なものだとwaterのウァーラーですね。
tがLの発音になるやつです。
 
こちらの法則を知っていると、自分でもネイティブの様に発音でき、自分で使いこなせるのでリスニング力にもつながり、今まで聞き取れなかった物が聞き取れるようになったりします^^
 
今回はそのフラッピングについてご紹介します
 
 
tがLみたいな発音になるのは、全ての単語ではなく、ある法則で変わってきます
 
一番分かりやすいのは
・Tの前にアクセントがある
という法則です。
 
日本語にはあまりないですが、英語にはアクセントがあります。
そしてそのアクセントによって、話し方や発音が変わってきます。
 
先程のWaterもそうですが、Waの部分にアクセントがあります。
なのでWaを強く言った際、わざわざTの音を出すよりも弱く発音する方が楽なのです。
 
実際にゆっくり発音してみると分かるのですが、Waをアクセント付けて言った後に、Tを発音しようとすると、Tをいちいち上あごにしっかりと付けてから弾くというかすかな手間が生まれます。
 
それよりも、舌をパタパタ(フラップ)させてLの音を出す方が発音しやすいのです
 
他にも
Better
Letter
Shut up
Get up
turtle
もそうですし、あとはdでも
model
middle
など、L読みをする単語があります。
 
単語の中にはTをNの様に発音するものもありますが、こちらもフラッピングでアクセントでそうなりま
例:
Twenty
Interview
ちなみにイギリスではしっかりとTは発音をしますのでWaterもウァーターです。

今回はアメリカ英語ではおなじみの「フラッピング」についてご紹介致しました☆
 
专栏文章仅代表作者个人观点,不代表咖啡滔客的立场。

回应 (0)

登录之后,添加评论 登录 »
Popular ribbon

来自:

住在:

授课种类

讲师专栏排行榜

  • 英语

    Do you have any tea?と言われてお茶を差し出したら笑われました

    こんにちは、Saoです今回は私Saoの、英語に関する過去のお恥かしいお話です。けっこう昔の話になるんですが、ネイティブのお友達(Tさん)の誕生日パーティに招待して頂いて、行った時の事。Tさんの友達の...

    Sao.K

    Sao.K

    0
    8874
    2021年 4月 25日
  • 英语

    無料でレッスンを受講していた生徒と、有料で受講していた生徒の差が明らかに開いた

    こんにちは、Saoです。今回はちょっと昔話を私は以前カフェトークで英会話のレッスンをする前は別の場所でレッスンを行っておりました。その時ですが、無料でレッスンを提供していたことがありました。その生徒...

    Sao.K

    Sao.K

    0
    5334
    2021年 4月 23日
  • 私の変わった趣味【My slightly unique hobby】

    こんにちは。Saoです。今週のコラムテーマが「変わった趣味」という事でしたので、初めて参加してみようと思います^^変わっているかどうかは謎ですが、私の趣味の一つに『鉄道の路線図を眺める』というのがあ...

    Sao.K

    Sao.K

    0
    4779
    2021年 2月 4日
  • 英语

    英語の勉強頑張っているのに上達しない!

    こんにちは、Saoです。突然ですが英語を勉強しているのに、全然上達しないんだけど…と悩まれたことはありますか。実は先日生徒様の学習カウンセリングを行った際、生徒様が英語を頑張って勉強しているのに、全...

    Sao.K

    Sao.K

    0
    4676
    2021年 5月 5日
« 返回讲师专栏的一览表

在线客服咨询