「読書(どくしょ)の秋(あき)」という表現(ひょうげん)を知(し)っていますか。
Autumn is the best season for reading.
L'automne est la meilleure saison pour la lecture.
という意味(いみ)です。
夏(なつ)の寝苦(ねぐる)しい夜(よる)に比(くら)べて、秋(あき)の夜(よ/よる)は長(なが)くて、快適(かいてき)です。読書(どくしょ)をするのにぴったりですね。
「読」という漢字(かんじ)を使(つか)った表現(ひょうげん)をいくつか紹介(しょうかい)します。
・多読(たどく):本(ほん)をたくさん読(よ)むこと
・速読(そくどく):本(ほん)を速(はや)く読(よ)むこと
・遅読(ちどく):本(ほん)をゆっくり読(よ)むこと
・積読(つんどく):本(ほん)を買(か)ったのに、積(つ)んでおくだけで、読(よ)まないこと
*「積(つ)んでおく」→「積(つ)んどく」の言葉(ことば)遊(あそ)びです。
↓ これは、日本語(にほんご)レッスンの生徒(せいと)に薦(すす)められた本(ほん)です。
私(わたし)は遅読(ちどく)なので、多読(たどく)や速読(そくどく)をできる人(ひと)が、うらやましいです。