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Cafetalk Tutor's Column

wanshan920 講師のコラム

旨み広がる熱々のパリっと柔らか切り餅

2023年2月19日

味や食感

 旨みの塊。熱くて柔らかな手のひらサイズの餅を、パリパリの焼き海苔が包み込む。

 オリーブオイルの味や香りは、白だしツユで気にならず、味は和風。

 

材料

・切り餅…適量(食べたい分)(お正月で余った手のひらサイズのもの)

・焼き海苔…適量(切り餅を包める大きさ又は枚数)

・オリーブオイル(バージンオイルなど)…適量

・白だしツユ…適量

 

道具

・小皿…切り餅の数(隣の切り餅とくっつかないように、皿1枚に1つの切り餅)

・お箸…熱くなった餅を皿から剥がし海苔で巻く

・電子レンジ…温度は自動

 

調理方法

①お皿にオリーブオイルを適量たらす。目安は切り餅の大きさ、餅を置くと周りにはみ出す程度。

②お皿にお餅を乗せたらレンジにかける。温度は自動、又は餅が熱さでとけはじめたら止める。

③レンジから皿を取り出したら、お餅の周りに、白だしのツユをサッと適量たらす。

④お箸をお餅の下に差し込むと、ペロッと剥がれるので、そのまま海苔で巻いたら出来上がり。

 

注意事項

気をつけないと、最初は結構熱いです。オイルもツユも、多すぎても、失敗はありません。お正月でお餅が余ったら試してください。

餅は、ダラっと広がった熱い状態が、オイルとツユが、うまく絡みます。

 

ヒントとアイデア

 最近のお正月のお供え餅はプラスチックに入っていて、長期保存が出来るが故に、放置したままになりやすい。焼くのは手間がかかるが、レンジだと皿から餅が剥がれにくい。おしゃれなレストランでは、添え物のパンをオリーブオイルにつけて食べることがある。オイルに餅をのせれば剥がれやすい。白だしツユは塩分は高いが関東のツユより旨みが多い。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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