インドは一年中熱い国!そう思われている方が多いのではないでしょうか? いえいえ、そんなことはないんです。インドにも冬はあります。 しかし、冬は比較的短いためか、暖房設備が充実しておらず、もっぱら暖を取るのは火を燃やす!!という手法(?)で行っています。なので、寒くなると、道でよく焚火をしている光景を見かけます。 そんなこともあり、11月から2月にかけては、大気汚染が激しくなり、濃霧に覆われます。なので、飛行機の欠航も起こるし、あまり外に出て歩きたくない期間に入ります。それにくらべると、 今から10月いっぱいくらいまでは、雨季ではあるものの、真夏の40度超えの息をするのも苦しいほどのまるでサウナのような暑さもだいぶ落ち着き、過ごしやすくなります。 そう、今が外歩きのベストシーズンなのです!ということで、ムンバイMumbaiに旅行へ行ってまいりました ♪
ムンバイと言えば、インド門が有名です。そして、その目の前にあるホテルが、映画「ホテル ・ムンバイ」の舞台となったホテル、5つ星ホテルホテルタージマハルホテル(Taj Mahal Palace & Tower)です。映画の通り、ホテルはムンバイMumbai同時多発テロの標的となりました。映画では、そこで働く人々の活躍が描かれていましたが、映画と同じように、ここはインドですか?と思うほどすばらしい接客でした。
今回は、娘の誕生日が近いことから、この有名な5つ星ホテルに宿泊することにしました。ホテルはパレス館とタワー館があり、元来のタージマハルホテルといえばパレス館で、新しく建設されたのがタワー館になります。タワー館の方が少しリーズナブルなのですが、お祝いもかねての旅行ということで、今回は奮発してパレス館へ宿泊しました。
当日、我々がチェックインより少し早くついたため、部屋の用意ができておらず、部屋に通されるまでに少し時間がかかるとのことで、ロビーからラウンジに移動し、ウェルカムドリンクで待っていてくださいとのことでした。その際に、娘の誕生日が近く、そのお祝いで来ましたとの話をしたら、ホテルにはレストランがあるけれど、誕生日ディナーの予約はしますか?などど、色々とご提案頂いたのですが、デリーDelhiではなかなか海鮮が食べられないため、娘の強い要望で、カニやエビといった海鮮ディナーをすでに他のレストランで予約もしていたし、旅程はすでに組んでしまっていたので、それらは丁重にお断りさせていただきました。そんな話しをしながら時間は過ぎ、部屋の準備ができたということで、いざ部屋へと立ち上がったら、マネージャーらしき方が「長いことお待たせして申し訳ありません。」と謝るではないですかΣ(・□・;)いや、これは凄いことなんです!日本では当たり前なのかもしれませんが、インドでこのような対応は初めてで、というのも、たいてい自分の非は全く認めないのがインド流なのです。たとえ自分が悪くても決して謝らないのに、いや、今回に関しては、むしろ私たちがホテルに早く着いたせいなのに、謝罪の言葉…そして、カードキーの封筒には「Happy Birthday Month !」というプリントが入っているではありませんか( *´艸`) そのキーをなぜがホテルマンの方は娘に渡し、ドアのカギを娘に開けさせました。すると、なんと、部屋には誕生日のバルーンが飾られていて、おまけに誕生日ケーキまで用意されていました!!!
だからだったんです。部屋への案内に時間がかかったのはΣ(・□・;)誕生日祝いの準備をしてくれていたんですね。それなのに、すっごく申し訳なさそうに謝ってくれて…ありえません、いや、日本でもないかもしれない。じゃあ、ここは一体どこ?ともう何が何だかわからないけれど、とってもハッピーになるおもてなし。娘も親以外から、こんな素敵な誕生日サプライズを受けて、嬉しさで困惑してあたふた( ;∀;)(笑)さすが世界的に有名な5つ星ホテルです。映画で見た、あの勇敢であたたかなホテルマンたち、ほんとうにここのホテルにはいるな…と思わせてくれました。そしてそして、なんと部屋がインド門がばっちり見える部屋にアップグレードされていました!!!もう凄すぎます。スペシャルです( ;∀;)
大感激のおもてなしに感謝感謝で、このホテルのおかげで、ムンバイMumbaiという地が全部素敵に見えて、ムンバイMumbaiには良い印象しかありません。正直、このホテルがこれほどまでに評判が良いのは、なぜだろう?部屋が広いわけではないし、これといったサービスがあるわけではないのに、宿泊費は5つ星価格。それでも、いつも満員で、たくさんの人がいい評価をしているわけが、やっとわかりました。やはり、どんな豪華な設備よりも人の温かさ、思いやりの言葉、そういったものが人を幸せにしてくれるんだなと、改めて感じた旅行でした。
みなさんも、ムンバイMumbai旅行の際は、ぜひ、タージマハルホテル(Taj Mahal Palace&Tower)へ宿泊してみてください。強くお勧めします( *´艸`)
Yuliya_Juliet
2025年 2月 6日
本当にTajホテルはハズレがないです。
ゴアでもTaj系列ホテルに宿泊したのですが、やはり最高なホスピタリティを見せてくれました。感謝。
昨秋にイギリスへ行ったのですが、その時もイギリスなのにTaj HOTELに泊まる始末…
「とりあえず迷ったらTajへ」が我が家の家訓になっています!
toshiotoko
2025年 2月 5日
もう、これはまさに「感動のインド劇場」!!!?✨?
いや~、「インドでこんなおもてなしを受けるなんて!?Σ(・□・;)」 という驚きが、読みながら全力で伝わってきましたよ!
まず、「インドにも冬がある!」という事実からの、「でも暖房がないから火を燃やす!」というワイルドな流れ、もうインドのスケールの大きさを感じますね?? そして、それが結果的に 大気汚染と濃霧を引き起こし、飛行機が欠航し、外出すらしたくなくなる という…!冬のサバイバル感、さすがインド!
でも、10月までは比較的過ごしやすいベストシーズン!?✨ ということで、ムンバイ旅行へGO!?♀️?
そして、出ました 「タージマハル・パレス&タワー」!! もう名前からして 「ラグジュアリー感MAX」 ですが、映画『ホテル・ムンバイ』の舞台ともなった、まさに伝説級のホテルですよね。
でも、この旅の最大の見どころは ホテルマンたちの奇跡のホスピタリティ!??
いやいや、インドで謝罪!? しかも、私たちが早く着いたのに謝る!? これはもはや 文化の革命レベル ですよ!!? しかも、カードキーの封筒には 「Happy Birthday Month!」 の文字!!??✨ いや、もうここまで来ると 「これは夢?それとも別次元?」 ってなりますよね!
そして極めつけは 「娘さんに直接キーを渡し、ドアを開けさせる→部屋に入るとバースデーバルーン&ケーキ!!!」 ???✨
これ、映画のワンシーンですか!???? もうここまでくると 「インドってこんなにロマンティックな国だったっけ?」 って疑うレベルのサプライズ!
「部屋への案内が遅れた理由は、誕生日の準備をしていたから」
↑
いや、もう「全インドが見習うべきサービス精神」すぎるでしょ!!!?✨
しかも、部屋までアップグレードされて、目の前には インド門ドーーン!!!!! ?️✨
もう 「おもてなしのラスボス級」 の演出に、読んでるこっちも感動してしまいましたよ!?
そして最後の 「どんな豪華な設備よりも、人の温かさと思いやりの言葉が人を幸せにする」 という一文に、全力で同意です!!!?✨ もうこれは 「タージマハルホテルは、建物ではなくホスピタリティで成り立っている」 ということを証明するエピソードですね!!
いや~、ここまで来ると 「ムンバイ旅行の計画がない人も、このホテルに泊まりたくなるレベル」 の説得力!✨ 最高に素敵な旅のエピソード、読んでるだけで幸せな気持ちになりました!!?✨ 「みんな、ムンバイに行こう!!」 ?