【日本のことわざ】損して得とれ

こんにちは！

ゆりあです。

暖冬と言われていますが、寒い毎日ですね！

今週のコラムのテーマは

「効果的なオンライン授業のためのアドバイス」

占いは、授業という感じではないのでどうアドバイスすればいいのか・・悩みます・・

今日のことわざは

「損して得とれ」

辞書で調べると

「目先の損失のみに気を取られず、将来の利益を確保するような長い目で物事をみよ、という教訓」

と出てきます。

例えば、資格を取ったりすると一時的にお金がかかるかもしれません。

しかしその資格をとることで稼げるお金が増えるなら、長期的に見て得になります。

なのでそのような投資はすべきだという話です。

また、「損切り」という言葉を皆さんは知っていますか？

例えばある施設を建てる計画があったとします。

50%完成したところで、「その施設は建てたとしても利用者があまり見込めないのでは？？」という予測が出たとします。

このときに、工事を中止するか否か・・

おそらくほとんどの人は、中止は出来ないのではないでしょうか？？

せっかく50%作ったのに・・

と思って工事を続行してしまうのではないでしょうか？？

しかしいざ完成したら、誰も利用しない。施設そのものが無駄になる・・

もし途中で工事を中止していたら50%の損失で済んだが、完成させてしまったら100%の損失になってしまった・・

このようなことは意外に多いのではないでしょうか？？

またネット通販などで●●円以上なら送料無料！と謳われていると、●●円以上になるように適当な商品を買ってしまうことがありませんか？

「損をしないように」「得できるように」という気持ちが入ると、逆に損をすることが多い気がします。

「損得勘定抜きで物事をジャッジすること」が、損を最小限にし、得を最大限にする秘訣ではないでしょうか？？

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