いつもの生活に世界のスパイスを。

Cafetalk Tutor's Column

Nyx1010 講師のコラム

イタリアの音楽 - シリーズ2

2024年2月25日

皆さん、こんにちは こんばんは。

カフェトーク·イタリア語講師の nyxです。

今回は イタリアの音楽 についてお話ししたいと思います。

みなさんは サンレーモ Sanremo を知っていますか。

インペーリア県にある 町の名前なのですが

イタリアでは、1年に1度の音楽祭で とてもよく知られています。

今年のフェスは 今月2月6日 - 10日まで行われました。

これについて 会場であるアリストン劇場には、このような説明があります。

 - イタリアの歌の祭典

サンレーモ·フェスティヴァルの歴史

サンレーモ·フェスティヴァルとして知られるイタリア·歌の祭典は毎年、1977年から
アリストン劇場で行われている。
軽音楽(ポップス)の演奏者たちが参加する歌のコンテストで、
イタリア人作家の未発表作品が発表され、
そうでない場合は参加除外の対象となる。
専門家の審査員および大衆の投票が、毎行事の勝者を決定する。

歌のコンテストの勝者に賞を与えるのに加えて、フェスティヴァルは、
1984年から、新しい提案(若手の)の中から勝利した曲を褒賞する。
他の賞は、両方の部門で競い合う歌手たちに与えられ、ミーア·マルティーニ賞
(1982年に最初に受賞された、歌手の名前がついた批評家の賞)、
ヴォラーレ賞(1958年に勝利したドメーニコ·モドゥンニョの、
フランコ·ミリアッチによって書かれた歌から名前が取られた、
最も優秀な歌詞を評価する賞)、並行して行われるコンクールの賞などがある。

サンレーモ·フェスティヴァルの間はいくつかのアッラ·カッリエーラ賞も、
競争に参加しているか、機会に招待された芸能業界の人物に、付与される。

初期のフェスティヴァルはラジオで放送され、サンレーモのカジノで開催されていた。
1977年から、コンクールの場はアリストン劇場に移され、テレビ行事となり、
イタリア国民テレビの最初のチャンネルであるRaiのユーロヴィズィオーネで放映された。

コンクールの定型は年を経て改正されたが、フェスティヴァルは行事が開催されるとともに
議論と論争を巻き起こし、歌のイベントに国民的な、そして国際的な神がかった反響を与えている。

近年は、アシスタントと脇役を伴って司会者が登場した。
司会の記録はピッポ·バウドが13回、マイク·ブオンジョルノが11回で、
ヌンツィオ·ガブリエッラ·ファリノンは女性司会者として優れた記録を保持(3回)している。


いかがでしょうか。

ちなみに 私はオペラを勉強していることもあって、イタリアのポップスにあまり明るくありません。

私の中でのサンレーモは、イタリア人からの受信メッセージ数が10.000通くらいになる日、です。

先日、同居しているイタリア人の女の子2人に nyxちゃんの音楽は別の音楽、と言われました。


次回のコラムもお楽しみに:-)

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

お気軽にご質問ください!