カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「1週間の振り返り」のお話です。
毎週日曜日は、自分自身の振り返りも兼ねて、この1週間でお話しした内容を簡単に振り返っています。
まず、10日(月曜日)。
「愛なき環境で人は生きられるのか」 についてお話ししました。
私の94歳の祖母が入院し、突然スマートフォンに電話をかけてきた出来事をきっかけに、大昔に行われた赤ちゃんの実験を思い出しました。
この実験では、食事やお風呂など最低限の世話はされていたものの、スキンシップやコミュニケーションを一切受けなかった赤ちゃんたちは、早い段階で亡くなってしまったという結果が出ました。
つまり、人は愛情やスキンシップなしでは生きられない。
祖母も初めて家を離れ、寂しい思いをしていたと聞き、この話をしました。
結果として祖母は無事退院し、実家に戻ることができました。
フェイスタイムで話した後、祖母は涙を流していたそうです。本当に寂しかったのだと思います。
次に、11日(火曜日)。
「それはインポスター症候群かもしれません」 というテーマでお話ししました。
インポスター症候群とは、自分の成功や能力を正当に評価できず、「自分は無能なのでは」と感じてしまう心理状態です。
日本人にも多い傾向があると思いますが、大切なのは客観視し、自分の努力や成果を受け入れること。
続いて、12日(水曜日)。
「影は個性」 というお話をしました。
影は光があるからこそ生まれるもの。
ネガティブに思える出来事や事実も、見方を変えればプラスの面があるという話です。
ある本の中に、「日本人はネイティブ級の発音を目指す傾向があるが、ヨーロッパの人々はアクセントが残る発音を個性として受け入れる」という話がありました。
発音に限らず、物事をどう捉えるかが大切ですね。
そして、13日(木曜日)。
「NOという勇気」 についてお話ししました。
英語の否定表現だけでなく、「余白を持つこと」についても触れました。
本当にそれは自分がやるべきことなのか? 担当領域なのか? しっかり考えて、YES・NOを選ぶことが大切です。
14日(金曜日)は、「伝える力の原点」 についてお話ししました。
日本は海外と比べると、小さい頃から人前で自分の意見を発表する機会が少ないと感じます。
家庭や学校、そして大人になった今でも、意識的に自分の考えを言葉にすることが大切です。
発信する機会を持つことで、伝える力は少しずつ向上します。
15日(土曜日)は、「愛情はどのように表現されますか?」 というテーマで、カフェトークの講師コラムに沿ったお話をしました。
ちょうどバレンタインデーがあったので、インドネシアのバレンタインの習慣について触れました。
また、私の過去の少し苦いバレンタインの経験についてもお話ししましたので、よかったら聞いてみてください。
今日は「1週間の振り返り」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
素敵な日曜日をお過ごしください。
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