カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「失敗から学んだこと」のお話です。
私の中では、最近「失敗」という考え方があまりなくなってきています。
失敗という出来事は、成功するために必要なステップだと思っているので、
何か「やっちゃった」と思うことがあっても、
「これは必要なステップだから」と考え方を切り替えられるようになりました。
最近のことではないのですが、
過去に一度失敗したことで「もう二度とやらない」と決めたことがあります。
それが「朝型生活」です。
私は子供の頃から比較的規則正しい生活をしていました。
朝7時くらいには起きて、夜は家族と一緒に早めに寝る習慣がありました。
今もその生活リズムは崩れず、徐々に起きる時間が早くなり、
今では毎朝4時半に起きています。
私の仕事は、日本時間の朝6時(バリ時間の朝5時)から始まることが多く、
4時半に起きてお湯を沸かし、顔を洗い、準備を整えるのが日課です。
対面の仕事がない日でも、4時半に起きることは変えません。
朝の時間は、私にとって「ゴールデンタイム」です。
毎日決めているルーティンがあり、
ジャーナリング、軽い運動、英語の勉強、
独学で学んでいるスペイン語の学習などを行います。
家族が起きる前にやるべきことを終わらせ、
完了したタスクにチェックを入れると、朝から達成感を得られます。
この達成感があると、一日がとても気持ちよく、前向きに過ごせるのです。
一度だけ、「目覚ましをかけずに好きなだけ寝てみる」ことを試したことがあります。
おそらく週末だったと思います。
結果、確かに長く寝られましたが、
「時間を無駄にしてしまった」という気持ちが強く残り、
朝から「やってしまった…」という気分になりました。
この経験から、「朝型生活は変えたくない」と強く思うようになりました。
時には、自分を少し追い込んで、3時台に起きていたこともあります。
日本に1ヶ月滞在する予定があった時、時差を考えて、
日本時間の4時に起きられるように調整していました。
そのために、出発の1ヶ月前から毎朝3時に起きる生活をしていました。
なぜそれができたのか、今振り返ると少し不思議ですが、
「やるぞ!」という強い意志があったのだと思います。
今は4時半起きで十分かなと思っていますが、
4時15分に起きるのもアリかもしれません。
私が「失敗」から学んだことは、「朝型生活の大切さ」です。
朝から達成感を持って一日をスタートすると、本当に気持ちがいいです。
逆に、朝起きたときに「やってしまった…」という気持ちがあると、
その日一日がどんよりとした気分になってしまいます。
みなさんも、もし「失敗したな」と思うことがあったら、
そこから一つ学びを得て、行動に生かしてみてはいかがでしょうか。
今日は「失敗から学んだこと」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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