カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「動作が表す心理」のお話です。
この前、ふとした時に気づいたことがあったので、今日はそれについてお話ししていきます。
毎日、私は息子をスクーターで学校へ送り迎えしています。
朝は私が送り、お迎えは主人が仕事が終わっていれば行ってくれるのですが、
昨日はまだ仕事をしていたので、私が迎えに行きました。
息子が出てくるのを待っていた時、ふと気づいたんです。
「私、ずっと腕を組んで立っているな」と。
腕を組むと肩がキュッと前に縮こまる感じがして、
私はもともと猫背なので「これは良くないな」と思い、すぐに腕組みをやめました。
代わりに腕を後ろで組んだり、背中を伸ばしたりしていたのですが、
またふとした時に何度も腕を組んでしまうんです。
「これは癖なのかな?」と思って、
意識的にやめようとストレッチをしながら息子を待っていました。
でも、こういった体の動作って、何かしらの心理状態を表しているんですよね。
腕を組むという動作は、自分を守ろうとする行動でもあります。
つまり、「警戒心を持っているから腕を組んでいるのかな?」と考えましたが、
他にも意味があるんじゃないかと思い、ちょっとChatGPTを使って調べてみました。
すると、腕を組む動作にはこんな意味があることが分かりました。
•警戒・拒絶・防衛的な態度
•反抗的な気持ち
•優位性や自信がある時
•考え事や集中している時
私の場合、警戒しているわけではなかったので、
「何か考えているから腕を組んでいたのかもしれない」と思いました。
他にも、動作から心理状態を読み取ることができます。
例えば、
髪の毛を触る → 不安・退屈・相手の気を引きたい
口元に手を当てる → 不安・迷い・緊張
両手を腰に当てる → 自信・攻撃的な態度
足を組む → リラックス・防衛的な気持ち
こうして動作を振り返ってみると、
「自分がどんな心理状態の時にどんな動作をしているか」が見えてきます。
みなさんも、日頃の何気ない動作を振り返ってみると、
自分の気持ちの傾向が分かるかもしれません。
ぜひやってみてください。
今日は「動作が表す心理」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
インスタグラムで毎日前向きになれる言葉を発信しています。☺︎
Instagram
ブログはこちらからもお聞きいただけます。
stand fm 心の休息ラジオ
回應 (0)