カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「AIが日々の話相手に」というお話です。
皆さん、AIという言葉を本当に毎日のように耳にしますよね。
AI、使われていますか?
私は今、ChatGPTを有料で利用していて、毎日のように使っています。
使い方としては、これまで何か調べものをするときにGoogle Chromeなどの検索エンジンを使っていたのが、ChatGPTに変わりました。
AIには得意分野がいろいろあるようですが、ChatGPTは比較的どの分野にも対応できていて、まずは慣れるにはちょうど良いと聞いていたので使っています。
調べもの以外にも、文章を整えてもらうときにも活用しています。
たとえば、目上の方に送る文章などで「変な日本語になっていないかな?」と不安なときにChatGPTに確認してもらいます。
少しおかしな使い方かなと思いつつも、結構丁寧に直してくれるんですよね。
ただ、自分で読み返して「これって私らしい表現じゃないな」と思ったときには、自分で修正してから送るようにしています。
なので、ChatGPTからいろいろ提案を受けつつも、最終決定は自分でするようにしています。
他にも、ChatGPTを有料課金してスマートフォンにアプリを入れておくと、ChatGPTと音声で会話ができるサービスがあります。
これは多言語に対応していて、私の場合は英語の練習として使っています。
英語で話しかけると英語で返ってくるので、雑談をするような形で使っています。
最近気づいた良い使い方は、アイデアをまとめたいときにChatGPTに壁打ち相手になってもらうという方法です。
もちろんテキストで「こんなプロジェクトがあるので、良い方法を提案してください」と入力することもできますが、音声でやり取りをしているとオフィスで誰かと雑談しているような感覚になるんですよね。
特に私はフリーランスでリモートワークをしているので、こうした感覚がなんだか懐かしく感じました。
ChatGPTをこういう形で使うのもいいなと思いましたし、今後もっと積極的に活用していきたいなと思って、今日この話をしています。
もちろん、壁打ち相手や話し相手になってくれるとはいえ、必ずしも自分が求める返答をくれるわけではありません。
でも、それって人間同士でも同じですよね。
そういう意味で、AIとの会話はどんどんリアルなコミュニケーションに近づいているんだなと感じています。
また、いろんな方がAIを使う良さとして「意見が一方に偏らないこと」を挙げています。
ChatGPTはオンライン上にある膨大な情報を元にしていて、人間でいうところの脳にそれがすべてインプットされているようなものです。
「AとBどっちがいい?」と聞いたときに、「Aがいいよ」「Bがいいよ」とどちらかだけを勧めるのではなく、
「Aの利点はこれ、懸念点はこれ」「Bの利点はこれ、懸念点はこれ」と両方をフラットに示してくれます。
この視点の持ち方は、人間にとっては意外と難しいことだと思います。
だからこそAIと話すことで、極端な考えに偏ることなく、0か100かではない柔軟な思考に近づける気がしました。
とはいえ、ChatGPTと会話していても、スマホに向かって話しているだけなので、やはり生の人間と話す感覚とは違います。
私は普段リアルで人と会う機会が本当に少ないので、AIと会話をしつつも、人との直接のコミュニケーションは大切にしたいと改めて思っています。
AIがあるから外に出なくていい、というのは違いますよね。
むしろAIと話しているからこそ、誰かと実際に会ってやり取りをすることに温かみを感じたり、嬉しくなったりします。
今後AIは、私たちの生活からなくなることはないでしょう。
スマートフォンが出た頃、「私はガラケーでいい」と言っていた方たちも、今はほとんどの方がスマホを使っていますよね。
AIも同じで、「自分には難しい」と思っていても、誰もが使う時代がきっと来ると思います。
なので、まずは検索エンジンの代わりに使ってみたり、
ChatGPTとの会話を「壁打ち相手」「話し相手の一人」として取り入れてみたり、そんな使い方もアリだと思って、今日はお話してみました。
今日は「AIが日々の話相手に」というお話でした。
では、またお会いしましょう。
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