博物館に飾られているような
古い写真をイメージしてください。
そこに写っている家は古びているし、
人は、粗末な身なりかもしれないけれども、
人々が楽しそうに笑っている姿とか、
建物も、当時は栄えていたんだろうなとか、
何かを感じ取るエネルギーは残っています。
そして、エネルギーを感じ取った人が、
実現するために動き始めます。
何時間たってもエネルギーは残っているし、
それを見た人に、エネルギーは受け継ぐことができるのです。
だから、写真を撮っておくこと、モノを遺しておくことは必要で、
博物館というのは、ただものを飾っている場ではないのです。
人が遺した想いと、それを伝える場なのです。
そういう想いに触れられる場所に行くのは、
とても良いことです。
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