Hello!日本語教師のHazukiです。
私は中国人の旦那さんのご両親と日本で同居しながら、
3歳と1歳の子どもを育てています。
今回は「保育園」についての文化の違いをご紹介します。
日本では、共働き家庭も多く、
子どもを保育園に預けて仕事を続けることはごく一般的です。
私も上の子は0歳8か月から保育園に通わせていますが、
義理の両親にそのことを話すと、とても驚かれました。
義母は「中国には“保育園”ってないのよ。
子どもはおじいちゃんおばあちゃんが育てるのが普通だから」と言いました。
中国にも「幼稚園(幼儿园)」はあります。
ただし対象年齢は3歳からで、日本のように0歳や1歳から預けられる保育園は、
都市部を除けば、ほとんどありません
そのため、両親が共働きの場合は、
多くの家庭で祖父母が子育てを担うことになります。
中国では“三世代同居”が今も多く、
祖父母が孫を育てることは「当たり前」の感覚のようです。
日本では多くはないですよね、、
一方で、日本の保育園では
発達に応じた遊びや生活習慣を学ぶことができます。
私の子どもも、保育園で手遊び歌や季節の行事を経験し、
友だちと関わりながら成長しているのを感じます。
上の子の保育園に連れていきみせました。
その様子を見た義両親は「日本の保育園は安心できる」と話していました。
もちろん、中国でも都市部では保育施設や託児所の整備が少しずつ進んでいます。
私が中国滞在中に見学した私立の保育園はとても整っていていました。
今後子供が中国に一時的に帰るときは利用しようかと考えています。
みなさんの国や地域では、子育てのサポート体制はどうですか?
保育園や幼稚園について、ぜひフリートークでお話ししましょう(^^)
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