この前、認知症の高齢者が、弁護士に連れ去られる・・
という記事を読みまして、
怖くなりました。
この記事の高齢者の方は、離れて暮らしているとはいえ、
家族がいるおひとり様なのですが、
認知症になって、弁護士に連れ去られたというのです。
調べてみたら、高級老人ホームに勝手に入れられていて、
預貯金も勝手の凍結されていたというのです。
なぜなら、後見人につくと、その報酬は、
高齢者の預貯金に比例するからだというのです。
この弁護士も、そういうことをしている法定後見人のようでした。
中には、
必要以上に株を解約して現金化するとか、
半年ごとに高齢者施設を転々として、手数料稼ぎをしているとか
あるいは、
高齢者本人のところにはほとんど顔を見せず、
病気が悪化したとか、
そういう悪質なケースもある
・・・という話が書かれていました。
おひとり様だと、認知症になった場合などのために
後見人を考えると思うのですけど、
この記事の解決策としては、
法定後見人ではなく、
自分が意思のあるうちに、
きちんと任意後見人契約を結んでおいて、
誰に、どこまでお願いするかを決めておくこと
となっていました。
逆に言うと、
それをやっておかないと、
こんな、連れ去りとかなってしまうのですか・・・
怖い怖い。。。
おひとり様の皆様、
気をつけましょうね。
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