クメール語講師のMasakiです。
ここ1週間ほどカンボジアでは大雨が続いていて州によっては洪水になっている所もある用です。
被災者の皆様には心からお見舞い申し上げると共に、過ごしやすい乾季を待ち望んでおります。
乾季がきたらそれはそれで1年で最も暑い季節が到来する、という事なのでそれはそれできついですが。。。。
今週のお題は「〇〇(教えている事)を始めたきっかけ」という事ですが、私がクメール語を学ぼうと思ったのはカンボジアでの教育ボランティア活動に興味があったからですね。
教育ボランティアと言うからには現地の言語が話せないと話にならない、そう言うわけでクメール語を学び始めました。
日本である程度お金をためていた間、自主学習で学んでいたのですが、自分の国で外国語を学んで定着させる、と言うのは予想以上に難しいもので。。。
現地に来ても話せない聴けないという悲惨な状況だったので、3か月間のクメール語学習講座を受講しました。現地日本人講師がおられてその先生のクラスで3ヵ月間毎日1時間みっちり教えて頂き、家に帰っても3,4時間くらいは勉強してた気がします。懐かしい思い出です。
下の写真は来たばかりのころに撮った写真です。プノンペンの一地域ですが、道路がまだ舗装されてないですねぇ。
3ヵ月学んだあとは実践あるのみ。私が好きな格言として、「聞けば聞くほど、話せば話すほど」と言うのがあります。格言というよりかは某ラジオ英会話講座のキャッチフレーズですが、本当にそうだと思います。現地で聞いて、耳に残った言葉やフレーズがあれば、意味を調べて実際に使ってみる、その繰り返しで言語力は上がっていくのだなぁ、と実感しました。そんなこんなで11年が過ぎております。
次回はクメール語講師を志したきっかけについて書きます。
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