こんにちは。
人間形成の場、エンパワラボの有岐です。
皆様いかがおすごしでしょうか?
寒さが身に染みるようになってきましたよね。
こんな季節、等に街がクリスマスモードになってくると、
なぜだか「人恋しく」なりませんか?
そんなあなたに、本日お届けするのは・・・
なぜ「安心が欲しい」のに、安心できないのか?
読み終わった時、あなたが感じているその「不安」が
きっと謎が解けたように感じると思います。
今日もゆっくり読んでいってくださいね。
前回は、私たち人間には 「承認=認められたい」という欲求が遺伝子レベルで組み込まれている という話をしました。
私たちは、生まれながらに “恐れを抱えて生きる生き物” です。
だからこそ、私たちはいつも 安心 を探し続けてしまうのです。
お金があれば安心。
誰かがそばにいれば安心。
そう思って生きています。
でも、どこかで気づいているはずです。
その安心は、いつまでも手の中に留まり続けるものではない ということを。
だからこそ、もしかしたら私たちは 、
「今この手の中に感じている確かな安心」を握りしめたくなるのかもしれませんよね。
第1章:安心を求めるのはなぜか(承認・生存本能)
私たちは無意識に、
見通しのきかない人生を伴走してくれる パートナー を求め、
組織の中で安心して座っていられる 地位 を求めます。
承認されたい。愛されたい。お金が欲しい。健康でいたい。
他人の評価や社会的地位、家族、宗教、コミュニティ……
人は 「安心の根」 を外の世界に求めてさまよいます。
でも、それらは一時的な支えにはなっても、
いずれ変化し、壊れ、失われるものです。
「形あるものはいつか壊れる」―これはこの地球の法則だからです。
私たちが本当に求めるものは、
「私という存在が、この世界で受け入れられている」
「この場所に、私の居場所がある」
そんな、深い安心です。
その手に入れたはずの「何か」、今もそれはあなたの手の中に残っていますか?
まずここでお伝えしたいことは、
人は「安心を求めれば求めるほど、不安に飲み込まれてしまう」
ということです。
もし、あなたの 不安の正体 がわかったら?
もし、怖れの 仕組み を理解できたら?
あなたの人生に、劇的な変化が始まるのです。
第2章:脳の不安プログラム(ネガティブバイアス)
誰にも弱音を吐けずに、孤独を感じ、
それでもどこかで自分を騙しながら、毎日を乗り越えている……
そんな気がしていませんか?
今あなたが感じている怖れの多くは、実は あなた自身の問題ではなく「脳の仕組み」 が作り出した反応だと言ったらどうですか?
不安は勝手にわいてくるものではありません。
あなたは、自分というパソコンに組み込まれたプログラムによって、「自動モード」 で動かされているのです。
さあ、貴重な人生、確認も更新もせずに終わってしまうなんて・・・
もったいないですよね。
◆脳は「危険」に偏って作られている
まず脳は、危険に敏感に反応するように設計されています。
これを ―ネガティブバイアス と言います。
↓
*「ネガティブ」は否定的という意味
*「バイアス」は偏見、偏った見方という意味です。
つまり、私たちは世界を
否定的で偏った、
自分の色眼鏡を通して見ているのです。
脳の考え方はこうです。
安心を見逃しても死なないけれど、危険を見逃すと死ぬ。
だから脳は、危険や違和感に敏感に反応する のです。
-
「私は安全か?」
-
「この関係は大丈夫か?」
-
「ここにいてもいいのか?」
この “安全確認ループ” が働くため、
不安になる → 安心を探す → また不安になる・・・
グルグル、いつも回り続けてしまうのです。
脳は危険に敏感
では、実際どんな時に、脳は私たちをコントロールしているのでしょうか?
この続きはパートで引き続き読んで頂けます。
皆さんがどんな事を知りたいのか、コメント下さいね!
氣功師の有岐でした。
人間形成の場「エンパワlabo」
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