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空高く舞い上がる凧

Makoto ATOZI

今朝は、地面には少しの雪。
見上げれば薄水色をした空がとても高い。

温かい梅干し茶を飲み、
バター珈琲の香りの中で、この文章を書いている。

日常の記録として
2026.1.4 7:09–7:40 執筆/19:08 CafeTalkコラム投稿
Snow sky
Butter Coffeeを飲みながら
アルパカ珈琲 アルパカブレンド

時々、車が走り去る音がする。
車のタイヤの音に雪を感じる。

スピーカーからはニルスフラームのアルバム「Felt」
実験的な旋律と心地よいピアノ。
この朝に小気味良さを与えてくれている。

しかし寒い。毎年こうだったか。そうだよな。
とひとり言のように言いながら足の冷たさを感じている。

昨日、ホッカイロを一箱買ってきて、
就寝時には布団の中に仕込んで寝たので、
眠っている間は深い夢の中だった。

今日は日曜日、三が日も過ぎたけれど、
私は曜日で生きていて、
日曜日は本来、完全オフの日にしている。

そうなのだけれど、今の私は人生再建道の真っ只中でもあるので、
表に向かって何かをするというより、今日は、
裏方の仕事で、あまり焦らないように、作業をする予定でいる。

昨年開業した詩人ショップ Poet Songsは、
本、またはノートに私の手書きの手紙・短い詩・栞・レターセット・珈琲パック
それらがセットで届くサービスを行う小さな本屋。

だけど、今は、どのような品物が選ばれて、
何が届くのかは具体的にわからない状態になっている。

だから近々、”詩人の倉庫”として、
Poet Songsの在庫・バックヤードを全てカタログにして公開することにしている。

新しくスタートする「詩人の倉庫」では、
好みの商品番号を教えていただくことで、
品物を購入していただくこともできるようにする。

”Poet Songs”と”詩人の倉庫”は販売業ではあるけれど、
かなり詩人としての思想を盛り込み、
これから、より面白い展開を見せていけたらと思っているのです。

それでも、あまりこのことを書きすぎると、
また、どうだ、どうだ、という姿勢になってしまうだろうから、
実際の良さは、出来上がったお店を見ていただき、
新しいスタイルの本屋なのだと感じていただけたら嬉しい。

さて、今朝の富山新聞コラムの『時鐘』では、
ドローンの進化について書かれていた。

人間はあらゆる技術を生み出し、
やがて技術に支配される日も来るのではと、
それはもう来ているのではないかと感じられる。

昔は旧暦のお正月の頃に空を見上げることが養生につながった、
ということで日本人の多くはお正月には凧あげをして楽しんでいた。

私も子供の頃は様々な形の凧を空に浮ばせて楽しんでいた。
紙と木材と糊を用いて自作で作ったこともあった。

精一杯に走って走って、空に浮かぶ凧の姿。

それは冬-春の風情の一つだった。

 

これからの私はテクノロジーと人間性の間で、
どちらも否定したりせず、世界を肯定しながら、
それでも昭和時代に感じたあの夕日の美しさ。
川の流れの清らかさ。人々の気持ちの温かさを、
言葉を用いて、または音楽に委ねて、表現していきたい。

今日は日曜日。
世界を創ったとされる存在もお休みとした日曜日。

私の生誕は11月23日、生まれた日は日曜日だったと聞いています。
だから私にとって、日曜日は特別な曜日なのです。

心の中に大きな凧を上げるかのように。
おおらかな気持ちで日々を過ごしたい。

1月4日。
この日曜日を過ぎれば通常の日々に戻る人々、
明日が仕事始めの人々も多いのでしょう。
商業施設では1月1日から働く人々の姿も多く見かけました。

この慌ただしい時代の中で、
私はもう一度、静かさ、温かさを見つめなおして、
自分自身、慌てず、焦らず、一歩一歩、
できることをしていきたい。

とても静かな朝です。
窓の向こうから、柔らかな光がさしています。

良い日になる予感がしています。

あなたにも、良き一日を。
そして、良い明日を。

 

 

Have a good tomorrow!

 

詩人・作詞家

阿閉真琴

專欄文章僅為講師個人觀點,不代表 Cafetalk 立場。

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