お金関係のコラムを読んでいると、
グラフとか、統計資料とか、
多用しているものもあります。
正しい使い方をしているのであればよいのですが、
自分に都合よく、間違った使い方をしているものも
見受けられます。
先日、こんなコラムを読みました。
収入と幸福度の関係について調査したグラフで、
幸福度は、収入が高くなるほど高くなっていきますが、
ある一定の収入を超えると、それほど増えなくなります。
このグラフを使用した文章が、
「収入と、税金・社会保険料は比例するので、
手取りは思ったほど増えない。それを反映しているものだ」
という内容になっていました。
税金(所得税)は、累進課税であって、比例ではない
という間違いもありますが、
このグラフが示しているのは、
心理面であって、
幸福感というのは、お金によるものだけではないのでは
という推測ができますが、
税金や社会保険料の負担によるものかどうかは全く示していません。
このような、著者の勝手な解釈が横行しているのは、
読者さんたちにとっては全く迷惑な話だと思いますが、
こういうケースもあるということを知っておいて、
巷のお金関連のコラムを読んでいただきたいと思います。
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