とんでもない記事読んだのですけど、
退職日を35年ちょうどにするよりも
1日でもずらすと
1年未満の日数は1年とカウントされるから、
退職所得控除が70万増える
などと書かれているのです。
しかし、定年退職の場合、
退職日というのは、自分で決めることはできません。
会社の就業規則によって異なりますが、
・定年年齢に達した日
・定年年齢に達した日の月末
・定年を迎えて最初に訪れる3月31日
などと規定されています。
自己都合による退職の場合は、
多少自分で決めることはできますが、
それでも、中途半端に1日ずらすなどということはできません。
だいたい月末とか、10日付とかじゃないでしょうか。
私の場合は自己都合でやめましたが、
総務の人が
「この日までいれば、夏のボーナスがカウントされるから、
この日以降にした方がお得ですよ」とアドバイスしてくれました。
そして、有休消化が何日かあったので、
実際の出社は退職日よりも少し前だったと記憶しています。
冒頭の記事は、内容からして定年退職の場合の
話をしていたので、
明らかにおかしいです。
併せて言っておくと、
退職金も、原則として退職時に受け取ります。
60歳で退職して、65歳で退職金を受け取る
などということは、ほぼ無理です。
お金の専門家であれば、
それくらいのことはきちんと調べておいてもらいたいものです。
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