ある先生との出会い
娘が小学生のころから、英会話教室とオンライン英会話を続けていました。
娘はもともと外国語が好きなタイプで、今は大学の外国語学部に通っています。
そんな娘の影響もあり、実は私も一緒にオンライン英会話を受けていました。
その時に出会ったのが、セルビア出身の女性の先生です。
明るくて、よく笑う先生でした
その先生は、とにかく明るくて、よく笑う先生でした。
表情もとても豊かで、
私たちがうまく話せなくても、
「大丈夫!」
「いいね!」
「それ伝わってるよ!」
と、いつも笑顔で返してくれる人でした。
レッスン中には冗談を言ったり、
私や娘が笑ってしまうようなリアクションをしてくれたり。
「英語を勉強する時間」より、
「楽しく話す時間」
だったのを今でも覚えています。
少しずつ、壁がなくなっていった
当時の私は、
外国の方に対して少し緊張する気持ちがありました。
文化も違うし、言葉も違う。
「ちゃんと話さなきゃ」
「失礼があったらどうしよう」
そんな気持ちが、どこかにあったんです。
でも、その先生と話しているうちに、
少しずつその壁がなくなっていきました。
言葉が完璧じゃなくても、笑ってくれる。
間違えても、ちゃんと聞いてくれる。
うまく言えなくても、
「伝えようとしていること」を受け取ってくれる。
その安心感が、
私の中にあった“外国の方への壁”を壊してくれた気がします。
今のレッスンにつながっていること
そして今、
私自身がカフェトークで外国の生徒さんとフリートークをしていると、
「あの先生に似てきたかもしれないな」
と思う瞬間があります。
✓ よく笑うこと
✓ 「そうそう!」「わかる!」と共感すること
✓ 緊張しない空気を作ること
✓ 話しやすい雰囲気を大切にすること
気づけば私は、
あの先生からたくさん影響を受けていました。
最近は、日本語学習者の方から、
「話しやすい」
「緊張しなかった」
「先生の声は聞き取りやすい」
と言っていただけることがあります。
もちろん、日本語を教える技術も大切だと思います。
でも私は、それと同じくらい、
「安心して話せること」
が大切だと感じています。
最後に
外国語を話す時って、
文法より先に、
「怖い」
「間違えたくない」
という気持ちが出てしまうことがあると思います。
だから私は、
「まず話してみよう」
「完璧じゃなくても大丈夫」
と思える空気を作りたい。
安心して笑いながら話せる時間を作りたい。
そんなことを考えながら、今レッスンをしています。
昔、セルビアの先生が私たち親子にしてくれたように。
今度は私が、
「日本語を話すのって怖くない」
と思ってもらえるような存在になれたら嬉しいです。
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