「小説書いたんで、読んでください」
と手渡されたプリントアウトされた数枚の原稿を、ずっと捨てられないでいました。
その小説を渡された数ヶ月後に彼が自死してしまったからです。
単なる職場の同僚であり友人でもない彼に、「同じく創作が好きだから」という理由でとても親しみを覚えていて、彼の才能にも期待していました。
彼の死と共に、その期待や親しみの持って行き場がなくなり悲しみに暮れ、いつしかスピリチュアルやミディアムという世界を学ぶようになりました。
ミディアムシップの練習の時も彼は良く来てくれて、「前を向け!」と励ましてくれました。
友人でもない私に会いに来てくれるのがありがたく、改めて彼の優しさに感動していました。
ミディアムシップの練習では、霊界で絵を描いたりして幸せにしているところを教えてくれました。
死から4年経った今、原稿をいつまでも持っているのもおかしいかな?とどうすべきか悩み始めました。
それで思いついたのが、同人誌(Zine)にして5冊ほど発行して、職場の人たちに読んでもらったり、本棚オーナーになったところに置かせてもらおう、というものでした。
久しぶりの同人誌発行、不思議なものでぼーーーっとしながら手は勝手に動く、もしかしたら彼に操られていたのか?(^_^;というスピードで入稿までこぎつけました。
割高ではあるけど妥協のない装丁にできたと思います。
作った後で、こういうサポートをしたいな、と無性に思ったのです。
ご自分で描いた小説や短歌、詩。もしくは亡くなったご家族の作品でも。
本となって形になると、幸福感を感じますし、ギフトにもいいな、とも思いました。
レッスンとして開始しましたので、ご興味がある方は是非ご覧ください!
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