日本語講師のNaoko.Sです。
Cafetalkでは上級レベルの日本語やビジネス日本語を教えています。
上級レベルの日本語学習者でも日本語の慣用句を理解したり、場面に合わせて自ら使いこなすことはとても難しいと思います。特に、ビジネス場面では慣用句がよく使われます。
以下の【例】の空欄に入る慣用句として最も適当なものをa~dの中から一つ選んでください。
【例】長年(ながねん)の取引先(とりひきさき)が突然(とつぜん)契約更新(けいやくこうしん)を撤回(てっかい)し、完全に 形だ。
a. 見切り発車された
b. 旗を振られた
c. 余儀なくされた
d. はしごを外された
ヒント:
1)見切り発車(みきりはっしゃ)
意味: 準備が完全に整っていないのに、行動を始めてしまうこと。
例: 会議の準備がまだ途中だが、時間がないので見切り発車でスタートした。
2)旗を振る(はたをふる)
意味: 集団の先頭に立って、みんなを引っ張ったり、リードしたりすること。
例: 彼が旗を振って、新しいボランティア活動を始めた。
3)余儀なくされる(よぎなくされる)
意味: 他に選べる方法がなく、どうしてもそうしなければならない状況になること。
例: 大雨のせいで、旅行の中止を余儀なくされた。
4)はしごを外される(はしごをはずされる)
意味: 仲間だった人に途中で裏切られたり、協力を拒否されたりして孤立すること。
例: 上司に応援すると言われていたのに、会議の直前ではしごを外された。
日本語の慣用句を勉強したいという方はぜひレッスンでお会いしましょう。
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