こんにちは!日本語講師のしずえです。
みなさんは、
「間違えました」
「勘違いしていました」
この2つを、自然に使い分けられますか?
どちらも「正しくなかった」ときに使いますが、何が違っていたのかに注目すると分かりやすくなります。
~「間違える」~
「間違える」は、答え・選択・行動などが正しいものと違うときに使います。
・答えを間違えました。
・名前を間違えました。
・電車を間違えました。
・間違えて違うボタンを押してしまいました。
ここで大切なのは、「間違えた=勘違いした」とは限らないことです。
例えば、
間違えて違うものを選んでしまった。
選んだときは正しいと思っていても、結果的に違うものを選んでいたら「間違えて」と言えます。
~「勘違いする」~
「勘違いする」は、自分が「こうだ」と思っていたことが、実際とは違っていたときに使います。
・今日は月曜日だと勘違いしていました。
・彼は先生だと勘違いしていました。
・集合時間を7時だと勘違いしていました。
つまり、
「私はこう思っていた。でも、実際は違った!」
というイメージです。
比べてみましょう
例えば、違うボタンを押したとき。
間違えて、違うボタンを押してしまいました。
→ 結果的に、違うボタンを押した。
一方、
このボタンで合っていると思って、勘違いして押してしまいました。
→ 「このボタンで合っている」という認識が違っていた。
勘違いが原因で間違えることもあります。
でも、勘違いをしていなくても、間違えることがあります。
「どこが違っていたのか」がポイントです。
行動や結果が違ったのか、
自分の認識が違っていたのか。
ここに注目すると、自然な使い分けが見えてきます。
私のレッスンでは、とっさに間違えやすいニュアンスも、実際の会話を通して分かりやすくお伝えしています。
「知っている日本語」を「自然に使える日本語」に、一緒にアップデートしていきましょう!
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