日本語・韓国語講師の Hayoung_Eikoです ^ ^
韓国語のSNSを見ていると、
辞書では見つけにくい短い表現に出会うことがあります。
ちなみに、
このように使われる「略語」のことを韓国では
줄임말
といいます。
先日の韓国語レッスンでも、
SNSなどで使われている表現をいくつか教えていただきました。
まずはこちら。
○○ 특
특は특징(特徴)の특です。
ある人や集団に共通して見られる特徴を、
短く面白く表すときに使います。
한국인 특: 한겨울에도 아이스 아메리카노 마심.
韓国人あるある:真冬でもアイスアメリカーノを飲む。
월요일 아침 직장인 특: 눈은 떴는데 영혼이 없음.
月曜日の朝の会社員あるある:目は開いているのに魂がない。
日本語のSNSで見かける
「○○な人あるある」
に少し似ていますね。
単語だけでなく、
말 안 한다면서 제일 많이 말함 특.
話さないと言いながら、いちばんよく話す人あるある。
のように、文のあとに특をつけることもできます。
さらには、종족 특성(種族の特性)を縮めた
종특という言葉もあるそうです。
こちらは特定の国や集団に対する
否定的な固定観念を表すこともあるため、
使い方には注意が必要です。
もう一つ教えていただいたのが、
초통령
という言葉です。
초등학생(小学生)と대통령(大統領)を
組み合わせて作られています。
小学生の間で絶大な人気を誇る人やキャラクターを表し、
日本語にするなら、
「小学生のカリスマ」
「小学生界の国民的スター」
といったところでしょうか。
요즘 초통령은 누구예요?
最近、小学生に人気なのは誰ですか?
특징を특に縮めたり、
초등학생と대통령を組み合わせたり。
長い言葉の一部を取り出して、
短く印象的な表現を作るところにも、
韓国語の面白さがあります。
最初は暗号のように見えても、
元になった言葉が分かると、
「なるほど!」
と意味が見えてきます。
皆さんも韓国のSNSで短い表現を見かけたら、
「何かの言葉が隠れているのかも?」
と想像してみてくださいね ^ ^
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