日本語の「いいです」は、とてもよく使う表現です。
でも、実は少し難しい言葉です。
「いいです」= Good! だと思っていませんか?
実は、会話では 「OK」だけではなく「いりません」 という意味になることもあります。
今日は、日本人がよく使う「いいです」の3つの意味を紹介します!
① OK・賛成の「いいです」
まずは、一番わかりやすい使い方です。
A:明日のレッスンは10時からでいいですか?
B:はい、いいです!
この「いいです」は、
「OKです」「問題ありません」
という意味です。
例
A:この席でいいですか?
B:はい、いいです。
→ この席でOKです。
② 「いりません」の「いいです」
ここが少し難しいポイントです。
お店などで、こんな会話を聞くことがあります。
店員:袋はいりますか?
客:あ、いいです。
この「いいです」は、
❌「袋がいいです」
ではありません。
⭕ 「袋はいりません」
という意味です。
英語の “No, thank you.” に近い使い方ですね。
例
A:コーヒー、もう一杯飲みますか?
B:いえ、もういいです。
→ もういりません。
特に、
「大丈夫です」
「いいです」
は、どちらもやわらかく断るときによく使われます。
③ Good・評価の「いいです」
もちろん、英語の “good” に近い意味でも使います。
A:このレストラン、どうですか?
B:すごくいいです!
これは、
「好きです」「すてきです」「良いと思います」
というポジティブな評価です。
例
このホテル、いいですね!
→ This hotel is nice!
そのアイデア、いいですね!
→ That’s a good idea!
じゃあ、どうやって意味を判断するの?
ポイントは、「いいです」の前後の会話を見ることです。
たとえば、
「袋はいりますか?」→「いいです」
なら、「いりません」という意味になることがあります。
一方、
「この席でいいですか?」→「いいです」
なら、「OKです」という意味になります。
日本語では、同じ言葉でも状況によって意味が変わることがあります。
だから、単語だけではなく、会話全体で意味を考えることが大切です。
今日のまとめ
「いいです」には、よく使われる3つの意味があります。
① OK・問題ありません
② いりません・No, thank you
③ Good・すてきです
日本人の日常会話では、このような短い表現がたくさん登場します。
「文法はわかるけれど、日本人の会話は難しい!」
そんな方は、実際の会話の中で練習すると、少しずつ自然な使い方がわかるようになります。
私のレッスンでは、教科書の日本語だけではなく、日本人が実際に使う自然な日本語も一緒に練習しています。
フリートークでは、間違えても大丈夫です。
ぜひ、覚えた日本語をたくさん使ってみてくださいね!
また次のコラムでお会いしましょう!
Asami
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