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Cafetalk Tutor's Column

AKARI.piano 講師的專欄

弾けていないからこそ、弾けるようになるレッスン?!

2016年9月17日

こんにちは!ピアノ講師のAkariです。

 
皆さんは、レッスンに対して、どんなイメージをお持ちですか?
 
多分、『譜読みは全部終わってなくちゃ!』とか、
 
『一音たりともミスせず、完璧を目指さなければ…!』
 
なんて方もいたりして…
 
譜読みも出来ていないのにレッスン受けるなんてもってのほか!という方ばかりかもしれないですね。
 
 
 
ここからは私のレッスンでのお話になりますが、
 
私のレッスンは、出来ていなくて全然良いです。
 
普段教室でこのようなレッスンを初めて提供する際は、とても驚かれることがありますが、本当なんです。
 
むしろもっと言うと、『できればカチコチに仕上げてこないでほしいなあ…』というのが本音だったりします。(スミマセン…)
 
 
『仕上がり具合をチェックするレッスン』
 
ではなく
 
『出来ていないからこそ、一緒に弾き方、楽譜の捉え方を学んでいけるレッスン』
 
を提供しています。
 
 
これはお世話になっている恩師が、弾き方楽譜の捉え方を根本から教えてくださった方法でもありました。
 
大曲をいっぱい弾くところから離れて、少し、ツェルニーの8小節の小さなエチュードをレッスンで見てもらった時に、
 
たった8小節の中にふんだんに音楽の要素が詰まっていると実感しました。
 
バスがこうだからここはこう腕を使う
 
急に高くなるから腕をこう使うとスラーになりやすい
 
変化しているから大きく息を吸ってなどなど…
 
他にも、身体に関するありとあらゆる使い方に驚きながら、また、自分で発見する楽しさも知りました。
 
 
たった8小節から、何十ページの曲に至るまで
 
大きさは違えど捉えることは同じ。
 
 
どんな小さな曲でも
 
出来ていてもいなくても
 
ポップスでも演歌でも
 
なんでも大歓迎です^ ^
 
 
素敵な曲に一緒に感動しながら、音楽の持つ素晴らしさを一緒に学んでいきましょう!
 
弾くのって、凄く、楽しいです^ ^♬
 
 
 
Akari
 
 
 

專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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