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Cafetalk Tutor's Column

HIROSHI 讲师的专栏

Speak low

2017年11月11日

先日はピアノトリオの他にアルトサックスを交えてカルテットでも演奏しました。トリオとはまた違い、サックスのソロ時にはベース、ドラムと一緒にリズムセクションとしてバックグラウンドでピアノを弾くのでまた違った面白さがあります。曲はジャズスタンダードのスピークロウを演奏しました。アップテンポで軽快な曲です。ラテンとスイングのリズムがいる混じる曲です。スイングでテンポが速いとその分ソロも難しくなります。弾くコツとしては、リズムにフォーカスすること、ベース、ドラムの音を聴く、休符もソロのうちと考えるなどです。いろいろ留意しながら弾き進めます。もし右手が転んでも焦らず左手はテンポをキープして落ち着いて弾くこと。また練習の段階でこの速さのテンポでどんなリズムがハマりやすいか、ハマりにくいか把握しておくことも重要です。忙しいコード進行は省いて重要なコードだけでソロを考えたり、速いテンポでの自然なスケールラインを考えたり、徐々にテンポを上げて練習していきます。

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