外国人(特に英語圏)に日本語を教える時、アクセントをつけて話そうとする傾向があります。
もちろん母語によって異なりますが、アクセントが強い母語である場合、母語に影響され、日本語もアクセントを強くしてしまいます。(私は→わたーしはー、になったりします)
逆に日本人に英語を教える時、アクセントなしで話そうとする傾向があります。
(オゥーレンジ→オレンジ)
日本語は平坦なので、アクセントの強い言語は気を付けないといけないですね。
日本語にも同じ発音で異なる意味を持つ単語があるように(橋、箸、端など)、英語にも同じ発音で異なる単語があります。
(アメリカの小学校ではこうやって英語を教えている リーパー・すみ子)
こう見るといろいろありますね。
同じ発音なので文脈によって単語を判断するということが大事ですね。
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いつも食べ物の話になってしまいますが、先日ブラジルのお店でalfajorを買いました。
みなさん、アルファフォール(alfajor)ご存知でしょうか。
中南米の有名なお菓子です。
スペインのalfajorは長細いのですが、中南米ではこのように丸いです。
中にはdulce de leche(ドゥルセ・デ・レチェ)というキャラメルのペーストが入っています。
やわらかいキャラメルです。
国によっていろいろなバリエーションがあるようです。
有名なお菓子なので、もし見かけたら食べてみて下さい。
とてもおいしいのでお勧めです。