こんにちは。日本語講師のSakaiです。
「ぴえん」
わかりますか?
少し前から、日本の若い人の間で流行っていることばです。
ことばは、生き物です。
毎日毎日、新しい日本語が生まれています。
でも、それらは教科書には載っていません。
そんな「教科書で勉強しない日本語」を紹介していきたいと思います。
「ぴえん」
泣きたいほど○○なときに、「ぴえん」を使います。
InstagramやTwitterの投稿の最後に「ぴえん」とつけることで、泣きたい気持ちや残念な気持ちをあらわすことができます。
「旅行の予約をしてたのに、コロナの流行で行けなくなった。ぴえん・・。」
「食べたかったケーキ、私の前の人で完売。ぴえん・・。」
こんな感じで使います。
「ぴえん」は言葉だけではなく、絵文字でも表せます。
スマホに登録されている「目がうるうるして泣きそうな顔」これを「ぴえん」の顔文字として使っています。
これをプラスするだけで、もっと「ぴえん」感が増しますね。
最近は「ぴえん」よりもっと泣きたいときに使う
という進化系のことばも生まれています。
みなさんは、辞書には載っていない気になる日本語はありませんか
回应 (0)