人生で一番閉塞感を感じた年であり、自発的な考えを結果的に状況が後押ししてくれた一年だったような気がします。

日本経済がずっと続いていた不況から、少しだけ明るい見通しが？…と感じていた頃に、コロナ禍。

ずっと感じていた閉塞感の上に、更に追い打ちをかけるようなコロナ禍による強制的で巨大な不気味な閉塞感...

世の中が自宅待機でも、仕事柄自宅待機が出来ず、交代勤務が続いていました。

更年期のせいか昨年度末頃から少し不調が続いていた上に、ストレスも加わって体調を崩したのが７月頃。週５日で働いていた仕事を週３日に変更。

不況続きの中、貧富の格差や教育格差があった中、コロナ禍で更にその格差が大きくなった感を受けました。職場でリアル小学生がいても、塾ではないので本格的な学習指導が出来なかったのが本当にもどかしかったです。

コロナ禍がどうなるのか、すぐに収束するのか、暫く終息しないのか...などいろいろ考えた上、夫の定年後頃に始める予定だった計画、お子様からシニア世代までの『生涯学習塾』を前倒しで準備することに決めました。

結果的に今年始めることになって、今では良かったと思います。

今の場所に引越して約４年。その間本格的な自分自身の勉強や学習指導もお休みしていました。日々感じる不安が少しずつ大きくなっていました。

８月にCafetalkで復帰することを決めて、９月から指導を再開しました。

ここCafetalkで私の需要はあるのか？と不安に思う日々も長くありました。

お陰様で少しずつ新規の受講生様が増えて、２回目以降も繰り返し受講なさる継続受講生様も少しずつですが増えました。

以前、別サイトでは海外の方に日本語、日本人の方に英語・英会話レッスンを提供していました。１日５レッスン以上、少なくて３レッスンほど。年平均1,000レッスン、４年間で約4,000レッスン。

当時メンタル心理カウンセラーになる為の勉強中だったので、上記と並行して短期間でしたがCafetalkではお話相手として、お話をしたり聞いたり、お悩み相談などのレッスンを提供していました。

今年８月に登録を申請した際に、Cafetalkでは０からのスタートになるというのも自然な流れのように感じました。

現在提供しているレッスンには１５分という短いレッスンもあります。以前は短くても３０分、長いものは９０分というのもありました。

今は１５分や３０分レッスンで、１日３・４レッスンぐらいが、無理なく提供出来るような気がします。

世界中の生徒さんとレッスンで繋がっていた頃は、やはり時差が大変でした。今は海外在住の日本人の同世代やお子様と繋がって、また逆の意味で新鮮です。

海外に行きたいと思っていても気軽に行けなくなった今、自身の身体で実体験は出来なくても、スカイプでいろんな国、初めての国に住んである日本人受講生様から少しずついろんなことを教えて頂き、ずっと感じていた閉塞感に大きな風が吹き抜けました。

Cafetalkではないもう一つの職場は、勿論マスクを常に着用で、消毒なども気が抜けません。リアル小学生がいる中で、勿論小学生も私も怪我や病気・コロナに十分注意する必要があります。

コロナ禍で強制的に世界中の生活様式などを一変しました。それに応じて、私も生き方を少し方向転換した一人です。

流れが大きく、濁流のように、否応無しに流されることもあると思います。もし、可能であれば、ただ流されるだけでなく、自分のペースで少しずつ変化に応じて変わっていけたらと考えています。

私の中で残念なことが２つありました。

１つ目は、ずっと続けていたフィットネスでの運動をコロナ禍で断念したことです。一時は閉鎖してあり、今は再開しているかもしれませんが...

代わりに我が家のリトルゴジラのハルくん（柴犬）との散歩に切り替えました。運動量としては、全然足りません><でもコロナ禍での散歩で、ハルくんのペースに合わせて、気分転換も出来て、改めて散歩の楽しさを実感出来ました＾＾暑い時は暑い時なりに、寒い時期には寒い時期なりに、歩調もハルくんのペースに合わせて。春の桜、秋の紅葉の色の移り変わりなどもしっかり実感出来て、一回一回の散歩の時間を楽しめるようになりました＾＾

２つ目は、年末年始のタイミングで資格取得（出来れば２つ同時に）の為の勉強をスタートしたかったのですが…ちょっとタイミングがズレそうです><計画通り行けば、春頃に新レッスン開講をと考えていたのですが...いいタイミングが来た時こそは、今度こそ始めます！

どうしようもない閉塞感で息苦しさを感じていた頃に出逢ったのが、NiziU。私が知ったのは、韓国合宿が始まった頃。もっと早く知りたかった～！

箱推しでもありますが、一番に応援したいのは？と聞かれたら、マヤちゃんです＾＾

まだ１０代の彼女達がコロナ禍と同じくらいかそれ以上の目に見えないプレッシャーやストレスの中で、自分自身やJ.Y. Parkさんの言葉を信じて、血のにじむような努力を続けて、どんどん表情や雰囲気が変わりました。課題の歌が変わる度に、歌やダンスの完成度が確実に上がり、夢を叶えてくれました。

全員が夢を叶えられない...厳しい現実もありました。

思いだけでは夢は叶えられないという事実。思いと見合うぐらいの努力を続ける実行力、体力、周りの人々への感謝の気持ちや、個人個人の運やタイミングなど。

あんなに夢中になったのは久しぶりで、コロナ禍真っただ中で息苦しい期間、自分を見失わないでいられたのは、NiziUのおかげだと思っています。何があっても何年経ってもずっとファンであり、応援し続けたいです。

いろいろあった２０２０年でしたが、１２月にクリスマスプレゼントのような思いがけないことがありました。１つ前のコラムで、次のコラム（つまりこのコラム）でお話出来ると思います...と書きましたが、次か次の１月初旬のコラムには書けると思います＾＾

最後になりましたが、講師プロフィール公開前から現在に至るまで、いろいろとサポートをして頂いたCafetalkのスタッフの皆様、有難うございました。今後とも宜しくお願いいたします。

今回のメイン写真は季節外れの写真ですが...今年最後のコラムのメイン写真は我が家のリトルゴジラのハルくんの笑顔で締め括りたいと思います＾＾

世界中の皆様、ペットを含む家族の皆様にとっても、笑顔で過ごせる１年になりますように！良いお年をお迎えください＾＾