いつもの生活に世界のスパイスを。

Cafetalk Tutor's Column

Uta-Tomo 講師のコラム

ハッピーバースデー♪ リヒャルト・シュトラウス

2021年6月12日 | 2 コメント

皆さまこんにちは!Uta-Tomoです。昨日6月11日はドイツの作曲家リヒャルト・シュトラウスの157回目のお誕生日でした。

リヒャルト・シュトラウスはグスタフ・マーラーなどと同時代の後期ロマン派に属する作曲家です。
「ティルオイゲンシュピールの愉快ないたずら」や、「ツァラストラはかく語りき」(映画「2001年宇宙の旅」の挿入曲)、アルプス交響曲などの交響詩や交響曲、オペラでは「ばらの騎士」「ナクソス島のアリアドネ」「影のない女」「エレクトラ」等の大作を多く世に送り出しています。私が一番好きなのは、ソプラノとオーケストラによる、晩年の作品「四つの最後の歌」でしょうか。

今日はリヒャルト・シュトラウス「8つの歌曲」より「献呈」をご紹介いたします。こちらは彼の歌曲作品のなかでも最も有名です。
愛する女性への感謝と愛が語られており、その溢れる想いが音楽で綴られています。
どうぞお聴きくださいませ。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

お気軽にご質問ください!