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Cafetalk Tutor's Column

anegawa 講師のコラム

重い言葉  重い日本語 「人生、先がないから楽しまんとな」 若すぎる94歳

2022年2月14日

まいどなニュースから  94歳重い言葉


人生、先がないから楽しまんとな


と言いながら、デニム着物を買いに来た94歳の男性

ネットで話題になってます。写真を見ても、信じられない若さ。月1回銀座のバーで歌っているそうです。
日本人も外国人も、老いも若きも 人生楽しみましょう。日本語楽しみましょう。
94歳で歌が歌えるということは、94歳で日本語が教えられるということ?
自ら企画したデニム着物イベントでの店主・中村篤さん。インナーは「ユニクロ」のパーカーで、特殊なレースを仕立てた黒の羽織と牛革ベルトはオリジナル。デニム着物は11,000円(提供:きもの屋 ゆめこもん)
とても94歳には見えません。日本語を勉強する生徒も、日本語を教える先生も94歳まで生きよう

粋に生きよう。

粋に(いきに)とは、この場合「かっこよく、おしゃれに」という意味でしょう。若すぎる。
オヤジバンドでヴォーカルを担当する店主・中村さん。月に1回、銀座のミュージックバーで歌っていて「デニム着物にネクタイというこのスタイルも悪くないと思っています」(提供:きもの屋 ゆめこもん)

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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