みなさん、こんばんは。
いつもコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
ところで、皆さんは子どもの頃、ゲームをしましたか?
私の家庭では1日30分ルールという制約はあったものの、毎日
学校から帰ると真っ先にしていたのが、ゲームでした。
おそらくゲームが嫌いな子どもはいないのではないでしょうか。
なぜかと言えば、紛れもなく「楽しい」からです。
では、もし次のような「条件」を課したとしたら、どうなるでしょうか?
〇毎日2時間必ずしなければならない
〇結果を報告しなければいけない
〇目標を設定し、達成しなければいけない。
+ 上記の条件をクリアしなかったときは、怒られる
このような状況下に置かれた子は、間違いなくゲーム嫌いになるでしょう…。
今度は、上記の条件を「勉強」に置き換えてみると、いかがでしょう?
もし自分がこの立場だったらと考えると、勉強する気にならないことは明瞭ですね。
本来「学ぶこと」は面白い。
知らないことを知る喜び、パズルのように解けた時の快感、達成感など、
ゲームと同様に楽しいものなのです。
だから、子どもたちには純粋に学ぶことの面白さを知ってほしい、
というのが心からの願いです。
それが私が楽習レッスンを提供する理由でもあり、本当の目的でもあります。