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Cafetalk Tutor's Column

Toria 講師のコラム

海外に移住する、ということ~カナダへの道①

2022年9月28日

今日は、おもいきりパクってみたTORIA (o ̄∇ ̄)/です。

 何を、どうパクたかって!?

Cafetalkのキュートなスペイン語講師Macha先生
本日のコラムタイトルを丸パクりです!

というのもね…、今日のMacha先生のコラムを拝読してみたら
(*
・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪って頷き、共感!
また、嬉しい事に
スペインでは50歳くらいでもまだ「若い」です
なんて、書いてありますよ(ΦωΦ)フフフ…

Toria
Macha先生の“お母さん”って言っていいほどの年齢。
世代は大いに違えど
「あぁ~一緒だ!」
そう思えて、今日は嬉しくてたまらなかったんです。 

さて…

私は、海外へ~北米へ出てみたい!と思い出したのは今から27年前。
当時、勤務していた食品商社の経理部から貿易部に異動となり
社会人の学びなおしで、大学で学んでいた頃。

上司の理解や応援のもと、一般事務員から総合職となり
そこから、私は大きな勘違いをした。

私、海外でやれるんじゃね!?
北米に出てみたいワ!? 

私の大いなる勘違いの頃~入社して7年目
同期入社の女子は、寿退社ラッシュ。
この年齢から留学やら遊学など許されるはずがない。
何しろ、ウチの母は鬼のように厳しい。 

私が北米に行く手段は、仕事しかない! 

大学受験のところで止まっている英語力で、何処をどうやって海外で仕事出来るんだよ!と
誰が考えても、思いますわよね~。
私も思っていましたわ。

だからと言って、必死に英語を勉強するわけでもなく
私は「思いこみ」だけで、まず突っ走り始めた。
 

そして、かなりヤバい奴!だった٩( )و 

もう、こうなったら周りに宣言するが勝ち!!と
「私は北米で自分の使命を果たすよ~」なんて
これまた空想と妄想の産物のような事を、言ってまわった。
当然、周りからはヤバい人認定である( ̄▽ ̄) 

自分で密かに決めたのは
とにかく、目の前の仕事を懸命にやり
大学を卒業して、海外・北米に出る。

どんな手段で行くかなど、何も決めていない。
ただし、今から英語をコツコツ勉強はすっ飛ばしたのである。

いきがっているけれど、不安しかなかった。
強く儚く・心が揺れてばかり…
そんなところから
私の「カナダへの道」は始まった…


Cocco - 強く儚い者たち(1997)

Macha先生の今日のコラムの最後の方に
覚悟って、少しずつ決めていくのでも良いでしょうか?

私も日本を出た時…親元を離れた23年前…
「もう帰るところはない!」
「簡単に帰ることはできない!」なんて
並々ならぬ覚悟でした。

今思うとね、何であそこまでガチガチに自分を囲っていたのよ!?と思うんですけど
そうやって自分を追い込んで
一生をかけるくらいの思いで選んだ道だと、自分を鼓舞してたのでしょうね。
 

でも、23年の海外生活で思うことは

覚悟って、少しずつ決めていくのでも良いんですよ!

だって、いまだに私だって
いろーんな! “覚悟の途中”ですから~
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TORIA (o ̄∇ ̄)/

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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