いつもの生活に世界のスパイスを。

Cafetalk Tutor's Column

Rei Hanasaki 講師のコラム

舞のお扇子(持ち方)

2022年11月19日

 


色付いた落ち葉が風に舞い

錦の絨毯のように地面を覆う

趣きのある季節となりました。^ ^



本日は舞の必須アイテムであるお扇子についてです。

舞のお稽古の中で、生徒様方がよく苦戦されるのがお扇子の扱い方であると思います。
 

主に4つの持ち方がありまして、これらの持ち方を練習なさいますと、より楽しく分かりやすくお稽古ができるようになると思います。

 

左上:つまみ持ち

左下:真ん中持ち(平手持ち)

右上:指す手

右下:握り持ち

 

※地唄舞や日本舞踊、流派やお教室によって呼び方に相違がある場合がございます。

なお、地唄舞では「指す手」に本来呼び名はございませんが、呼び名をつけることにより練習がしやすくなりますため、誠に勝手ながら呼び名をつけている次第です。ご留意くださいませ。

 

お扇子の持ち方の詳細は、お教室の中で致しております。(^^)
 

対面でもオンラインのお稽古でも、
お扇子の持ち方のゲームをよくしております。ランダムですよ。♪

(動画がアップできず静止画でごめんなさい。笑)


舞の中では、一瞬で持ち方を変えなくてはいけないことが多いため、
掌でお扇子を転がすように扱う練習になります。

脳トレにもよろしいかもしれませんね!
 

舞のお扇子(持ち方)についてでした。


ご新規の生徒様、募集致してます。^ ^

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

お気軽にご質問ください!