みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、10月1日に行われる秋季イタリア語検定特集コラム。
第2回目の今日は、リスニングです。
どうぞお付き合いください!
*私は、イタリア語検定試験公式ホームページにて、検定対策講座、通信・オンライン講座などの対応校として指定されています。
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独学の人、誰かに習っている人に「ちょっとしたヒント」を
このシリーズでは、私が思う「こうやったら効果があるんじゃないかなぁ」と思うことを勝手に書きます。
試してみるか、試してみないかは人それぞれです。
ですから、色々なアイデアの一つとして読んでいただければと思います。
リスニングにはシャドーイングが効果あり
色んな受験生の方々がいます。
「自分が確実に取れる級を受験したい」
「少し難しいかもしれないけど、一つ上の級を目指したい」
「何回か同じ級を受けている。今回こそ合格したい」
イタリア語検定公式サイトでは、問題を購入すればリスニング問題のスクリプトがついてきます。
自分のレベルよりも難しい級を受験する人は、一つ級を下げて過去問を入手し、リスニング問題をシャドーイングすることもお勧めします。
音声と共にシャドーイングすれば、スピードについていく力は育つと思います。
ここでいう「スピードについていく力」とは。
音、イントネーションに慣れること。
自分がすでに知っている単語が認識できること。
単語と単語がつながる部分について聞き慣れていくこと。
これらの力だと思います。
何度も聞く。10月までは!
日本語とイタリア語は全然違いますので、知らない単語は、欧米人のように推測できる、というわけにはいきません。
ですから、単語力は別に鍛える必要があります。
ただ、先ほども書いたように、シャドーイングを通して「スピードに慣れる」ことは可能になると思います。
その中で、知らない単語だけが浮き上がって聞こえ、後で辞書で調べることもできるようになるでしょう。
そのためには、一つ低い級のリスニングスクリプトからシャドーイングを始めること。
6割くらいはスピードについていけるようになるまで、何度も同じ音声を聞いてシャドーイングすること。
色々な音声を広く浅くシャドーイングしても、あまり効果は得られません。
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リスニング力アップには、たくさん聞いてシャドーイングすることをお勧めします。
広く浅くではなく、一つの音声をたくさん聞く。
スピードについていけるように鍛えることが目的です。
私のリスニング向上レッスンでは、これ以外の効果的な方法についてお伝えしています!
次回は、筆記試験について書きますよ!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
NORITALIA
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