カフェトークの皆さん、こんにちは。 海外在住24年目 、マレーシア・クアラルンプール在住の日英バイリンガル講師、Keiko Davyです。今日は今週のコラムのテーマ「秋の味覚」に合わせて書いてみることにしました。
秋と言えば、食べ物がおいしい季節ですね。マレーシアは常夏の国、季節なんて全く関係ないので尚更、日本の季節感のある食事が私はとても好きです。オーストラリアに住んでいた時も、スーパーに行っても旬の食べ物というものがなく、日本とは違うといつも思っていました。年中、スーパーで何でも手に入るというのは便利なことではあるのですが、そんな便利さよりも食べ物の旬や地場産のものなどを大切にする日本食は本当に素敵だと思います。
私にとって秋の食べ物でまず思い浮かぶのは栗でしょうか。焼き栗は中華街や市場へ行くとタイでも見かけましたし、ここでも見かけます、主人も好きなので時々買いますが、栗が使われているケーキ、モンブランなどへの私の執着はあまり理解ができないようです(笑) 日本ではケーキとしてどこでも手に入るからでしょうか?(こちらではまずないです!)
あとは新そば、新米でしょうか。日本に住んでいた頃はよくこの季節になるとおいしいそばを求めてあちこちドライブしたりしていました。また新潟出身の私としては、新米の魚沼産のコシヒカリ、やはりおいしいんですよね~。マレーシアで魚沼産のコシヒカリが手に入らない訳ではないのですが、地元のお米の値段の多分5倍から8倍とかするんじゃないでしょうか、とても手が出ません…。
あとは果物!日本からの生鮮食品コーナーをスーパーで見ると、そこでだけ季節や食べ物の旬が感じられますね(笑) 最近見かけるのは日本のぶどう、柿でしょうか。やはり値段が3倍から5倍ぐらいするので、買うのに勇気が要ります…。
唯一、ここで旬を感じさせる食べ物としたら、果物のドリアンでしょうか?ドリアンのシーズンは6月~7月ごろ、その時期にはたくさんみかけます!
皆さん、食べ物ばかりじゃなくて、秋を楽しんで下さいね!
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