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Cafetalk Tutor's Column

Sakura.A 講師のコラム

自分をネガティブというよりは!発見した♪こんな言い方。

2024年2月13日

アロマセラピスト・フェイシャルヨガインストラクターのSakuraです。

性格が優しい方に多いのが、他の人に合わせてしまいすぎて、疲れてしまう人ですね。アロマ好きな方はなぜか優しい方がとても多いです。

「繊細さんの本」が一時期とても売れていました。時に繊細な人をネガティブという人もいますが、この言葉は悪いようにも聞こえますが、実は、生存するためのプログラムとして脳に埋め込まれている機能だそうです。新しいことにチャレンジするのは危険、今のままで生き延びられるのならば、新しい人間関係・事柄などを試す必要はなし、と脳はそのように判断し、生き延びることを優先するのだとか。だから、チャレンジするときに怖くなることも、実は脳からの命令で、当たり前の反応なんですね。脳は私たちの幸せを考えて命令を出すのではなく、生存するための命令を出すのです。いやはや、なんということでしょう。

私はもともと、体も心も強くはありません。若い頃は、元気はつらつで疲れ知らずな人に憧れがすごくありましたね。でも今は、そのように生まれてきたから、受け入れて生きていいのだ、ということを、この年齢になりやっと理解することができるようになってきました。(おそ!と自分でも思います...)

また、自分が疲れ切ってしまって、くら〜くなっている状態の時は、「今、メランコリック」と言い換えたりしています。ネガティブというと、なんだかマイナスで「いいことなんてひとつもない!」みたいなイメージですが、メランコリック(和訳:憂をおびた→結局憂いてますが(笑))というと、なんだか詩的で素敵な感じがするからです。綺麗な少し謎めいた美しい女性をイメージしながら、そんな言葉を呟き、ぐっすり寝れば、次の日は元気になります。

Sakuraの呟きにお付き合いいただきまして、ありがとうございました♪
気に入っていただけたら、私のプロフィールにも遊びにきていただけたら嬉しいです。
Sakura





本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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