【日本語コラム+音声♪】第17回:日本のゲームセンター ~プリクラ編~

Masumi_

こんにちは、日本語講師のMasumi(真澄)です!
音声付き日本語のコラム、今回で第17回目の投稿となります^^

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★日本語コラム 第17回
<日本のゲームセンター ~プリクラ編~>

前回までのコラムでは日本語学習についての話題を取り上げてきましたが、
ここでがらりと趣向を変えて、
日本のゲームセンターについて紹介していきたいと思います。
今回のコラムでは、「プリクラ」についてお話しします!

プリクラというのはゲームセンターにあるフォトブースのことで、
プリクラ機のアナウンスに従い様々なポーズをとって写真を撮影し、
かわいい背景やスタンプなどで写真をデザインして、
その写真をシールやデータで受け取って楽しみます。
「プリ」と略して呼ばれることが多く、
ここで写真撮影することを「プリを撮る」と言います。

1990年代、初めてゲームセンターに
「プリント倶楽部」というプリントシール機が登場し、
若者の間で一大ブームとなりました。
プリクラという名前はこの「プリント倶楽部」の略からきています。

プリクラの機能は時代とともに大きく変化していますが、
どの時代のプリクラ機にも共通するのは
「可愛く綺麗に写りたい」という願望を叶えるための
様々な工夫が凝らされている点です。
流行している可愛いポーズを指南してくれたり、
ライティングで肌が美しく見えるように工夫されていたり、
顔や身体のパーツのサイズや髪色、メイクの雰囲気まで加工で変えられたりと、
プリクラ機の機能にはその時代のトレンドが反映されています。

プリクラで写真を撮影した後、
タッチパネルとペンでさまざまなデザインを加えることを
「落書き」と呼びます。
この落書きには時間制限が設けられており、
時間内に手早く写真をデコレーションして、
また、シールやデータとして残す写真の候補を選ばなければいけません。

手軽に写真を可愛く彩る方法の一つとして「スタンプ」があり、
イラストや定型のメッセージを、写真内の好きな位置に配置できます。
実は先日、久しぶりに童心にかえって友達とプリクラを撮ったのですが、
そこでちょっと驚いたのが、韓国語のスタンプの種類がとても豊富だったこと。
KPOP人気の影響もあり、
最近の若い世代には簡単な韓国語単語がわかる人がかなり多いのだそうです。

・・・・・

今回のコラムはここまで。
私は子供時代にプリクラが流行っていたので、
友達と遊んで最後にプリクラを撮って思い出を残すというのが定番でした。
次回からのコラムでは引き続き
日本のゲームセンターについて紹介していきたいと思いますので、
どうぞお楽しみに♪
それではまたお会いしましょう^^


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\ここから下は読み仮名つき↓↓↓/

★日本語(にほんご)コラム 第(だい)17回(かい)
<日本(にほん)のゲームセンター ~プリクラ編(へん)~>

前回(ぜんかい)までのコラムでは
日本語(にほんご)学習(がくしゅう)についての話題(わだい)を
取(と)り上(あ)げてきましたが、
ここでがらりと趣向(しゅこう)を変(か)えて、
日本(にほん)のゲームセンターについて
紹介(しょうかい)していきたいと思(おも)います。
今回(こんかい)のコラムでは、「プリクラ」についてお話(はな)しします!

プリクラというのはゲームセンターにあるフォトブースのことで、
プリクラ機(き)のアナウンスに従(したが)い
様々(さまざま)なポーズをとって写真(しゃしん)を撮影(さつえい)し、
かわいい背景(はいけい)やスタンプなどで写真(しゃしん)をデザインして、
その写真(しゃしん)をシールやデータで受(う)け取(と)って
楽(たの)しみます。
「プリ」と略(りゃく)して呼(よ)ばれることが多(おお)く、
ここで写真(しゃしん)撮影(さつえい)することを
「プリを撮(と)る」と言(い)います。

1990年代(ねんだい)、初(はじ)めてゲームセンターに
「プリント倶楽部(くらぶ)」という
プリントシール機(き)が登場(とうじょう)し、
若者(わかもの)の間(あいだ)で一大(いちだい)ブームとなりました。
プリクラという名前(なまえ)は
この「プリント倶楽部(くらぶ)」の略(りゃく)からきています。

プリクラの機能(きのう)は時代(じだい)とともに
大(おお)きく変化(へんか)していますが、
どの時代(じだい)のプリクラ機(き)にも共通(きょうつう)するのは
「可愛(かわい)く綺麗(きれい)に写(うつ)りたい」という
願望(がんぼう)を叶(かな)えるための
様々(さまさま)な工夫(くふう)が凝(こ)らされている点(てん)です。
流行(りゅうこう)している
可愛(かわい)いポーズを指南(しなん)してくれたり、
ライティングで肌(はだ)が美(うつく)しく見(み)えるように
工夫(くふう)されていたり、
顔(かお)や身体(しんたい)のパーツのサイズや
髪色(かみいろ)、メイクの雰囲気(ふんいき)まで
加工(かこう)で変(か)えられたりと、
プリクラ機(き)の機能(きのう)には
その時代(じだい)のトレンドが反映(はんえい)されています。

プリクラで写真(しゃしん)を撮影(さつえい)した後(あと)、
タッチパネルとペンでさまざまなデザインを加(くわ)えることを
「落書(らくが)き」と呼(よ)びます。
この落書(らくが)きには時間(じかん)制限(せいげん)が
設(もう)けられており、
時間(じかん)内(ない)に手早(てばや)く
写真(しゃしん)をデコレーションして、
また、シールやデータとして残(のこ)す写真(しゃしん)の候補(こうほ)を
選(えら)ばなければいけません。
手軽(てがる)に写真(しゃしん)を可愛(かわい)く彩(いろど)る
方法(ほうほう)の一(ひと)つとして「スタンプ」があり、
イラストや定型(ていけい)のメッセージを、
写真(しゃしん)内(ない)の好(す)きな位置(いち)に配置(はいち)できます。

実(じつ)は先日(せんじつ)、久(ひさ)しぶりに童心(どうしん)にかえって
友達(ともだち)とプリクラを撮(と)ったのですが、
そこでちょっと驚(おどろ)いたのが、
韓国語(かんこくご)のスタンプの種類(しゅるい)が
とても豊富(ほうふ)だったこと。
KPOP人気(にんき)の影響(えいきょう)もあり、
最近(さいきん)の若(わか)い世代(せだい)には
簡単(かんたん)な韓国語(かんこくご)単語(たんご)がわかる人(ひと)が
かなり多(おお)いのだそうです。

・・・・・

今回(こんかい)のコラムはここまで。
私(わたし)は子供(こども)時代(じだい)に
プリクラが流行(はや)っていたので、
友達(ともだち)と遊(あそ)んで
最後(さいご)にプリクラを撮(と)って思(おも)い出(で)を残(のこ)す
というのが定番(ていばん)でした。
次回(じかい)からのコラムでは引(ひ)き続(つづ)き
日本(にほん)のゲームセンターについて
紹介(しょうかい)していきたいと思(おも)いますので、
どうぞお楽(たの)しみに♪
それではまたお会(あ)いしましょう^^
本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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