結局、復習。:自然なイタリア語のために⑫

ARI T.

どうも!
「カタカナ発音を撲滅し隊」隊長のARI T.です!


さて、

「ぜったい音読!」レッスン2回目で、

すっかり「イタリア語らしい」発音を披露し、

ARI T.を驚愕させたTさんのお話。→ 前話
とりあえず最終回です。


いやね、本当に驚きましたよ。

この3年、

おかげさまで260人超の生徒さんと、

お話をさせて頂く機会に恵まれましたが、

一度のレッスンで、

ここまで伸びた方には出会えなかった。


いいんですよ!

発音は一度のレッスンで直るものではありません。

筋トレと脳への刷り込みが必要ですから、

時間がかかるのは当然なのです。


で、前回書いた通り、

ARI T.は

「何したんですか!?」

とTさんに尋ねました!
だってだって、

気になるじゃないですかぁ〜。


そしてお返事を伺い、

小躍りしたARI T.。

いや、レッスン中だったので

実際は小躍りはしていませんが、

心の中で小躍り。

でもちょっと椅子から跳ね上がったかもw


なぜなら、

「先生に言われたことを
 全部やってみました〜♪」

 

とのことだったから!

マンモスうれぴ〜♪w


具体的な復習方法は

レッスンをご受講下さっている

生徒さんへの公平性を保つため

ここには書きませんが、

要は

徹底的に復習した

ということです。


10年くらい前から、

「とにかく復習!

 絶対復習!

 予習する時間があったら、

 その時間を復習に当てるべし!」

と発信しつづけていますが、

やっぱりそうなんですよ〜♪



生徒さんによってお持ちのツールや、

生活スタイルや、

目標が違いますので、

「復習はこれを!」

とお伝えする内容は多少異なりますが、

基本は変わりません。

また、その上で

「やれば出来るようになる

 やらなければ出来るようにならない

 あとはご自身次第」

と申し上げ続けているのは

目標もペースも人それぞれだから。

得意なことも違いますから、

「こうすべき」ということはないんです。

「やらねばならぬ」ということもない。

自分で決めればいい。

でもね、やっぱり復習なんです。
語学に限らず、なんでもそうです。


みなさん、

復習しないなんて、

もったいないですよ!

いろんな方法があります。

楽な方法、

対して労力を要さない方法もあります。

とにかく復習しましょう!


本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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