義母とのエピソード~※閲覧注意※一部過激な表現があります。

Sumire

今つらいことも、後から思えば笑い話になる、という
ささいなエピソードをシェアしたいと思います。

私はこのエピソードを「スティッチ危うく生首の危機!?事件」と呼んでいます。
※一部過激な表現があるので苦手な方はブラウザバックをおすすめします。

当時、こどもが生まれた私に、友人がかわいらしいスティッチ(ディズニーの耳が特徴的なエイリアンのキャラクターです。)の夏物のベビー服をプレゼントしてくれました。
頭にかぶせるフードがついていて、フードがスティッチの顔になってるものです。

早速、着せていると、
義理母「暑そうやな、首ちょんぎったらどう?」
私「・・・・・・(゚ロ゚)!!!」
義理母「はさみ持ってきてあげよか」裁ちばさみ(布を切る用の大きなはさみ)登場!!シャキーン
私「・・・・・・(゚ロ゚)(゚ロ゚)!!!」
 「暑そうだからまた秋にでも着せます!」
そう伝えて結局、首を切られるのが怖くて着せることが出来ませんでした。

切られそうになったその日の夜、私はベッドでしくしくと泣いてしまいました。
今考えるとそんなことで!とも思うのですが
当時の私にとっては一大事だったんですよね。
「せっかく友人が可愛いと思って選んでくれたのに何て悲しいことを言われたんだ」とか
「何で私はとっさに上手く言葉を返せなかったんだ」などの気持ちが渦巻いていました。

今ならきっと、
義理のお母さんも暑いからこどものことを思って言ってくれてたんだな☆、と思えたり
これは、スティッチの頭がかわいいんだからこのままでいいんです♪や
部屋はエアコンきいてるし、かぶせなかったらそんなに暑くもないと思います!
と言って着せられたかもしれません。少なくとも一人で気持ちを抱えて泣くことはないでしょう。

月日と経験は間違いなく人を強くすると信じています。
今悩んでいることは来月・3ヶ月後・半年後・一年後・五年後・十年後には
きっと乗り越えられているはずです。
明けない夜がないように、なくならない悩みもないと信じています。

ある人から見たら落ち込む意味がわからないくらいのエピソードだったかもしれません。

「こんなにささいなことで、こんなに悲しい気持ちになって
後から見たら笑い話にできることがありました。」
涙の数だけ強くなれるよ♪ アスファルトに咲く花のように~♪

今大変な方にちょっとでもクスッと笑っていただけたらいいなぁという気持ちで
恥を忍んで綴りました。




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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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