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更新がめちゃくちゃ遅いハーバリストのYukaです(笑)☺
今年は少しずつ書く頻度を上げていき、最終的に毎日更新できるようになりたいと目標を立てましたが、果たして上手くいくかどうか！？（ちゃんと更新しろ。）
今日は、みんながよく飲んでる紅茶やハーブティーのルーズリーフとティーバッグの違いについてお話しますね！
薬局やスーパーなどで、よくお茶や紅茶を購入する方、必見です♪
では早速、説明していきまっせ！
目次
1：そもそもルーズリーフティーってなに？？ルーズリーフとティーバッグのメリット
２：ルーズリーフＶＳティーバッグ何が違う？
３：ティーバッグは美味しく飲めないの？
４：新鮮さを最大限に活かすお茶を淹れたいのだけど？
５：ハーバリストとしての課題
1：そもそもルーズリーフティーってなに？？ルーズリーフとティーバッグのメリット
1：そもそもルーズリーフティーってなに？？ルーズリーフとティーバッグのメリット
ルーズリーフというのは、（英語では「Loose Tea」）簡単に申しますと、袋で小分けされておらず、茶葉をそのままティーメジャーなどで量を計り、
茶こしを使って淹れる物のことを言います。
一方、ティーバッグというのは、袋分けされて箱に入っている物のことを言います。
ルーズリーフの利点としては、ご自身の好みによってお茶の量を変えることが可能なため、カフェインの摂取量を調整ができ、風味や味の調整をしながらニーズに合わせて楽しむことができます。
またこちらはお茶を淹れる工程があるので、お茶が出来上がるまでの工程で好きな方にはおすすめ。
一方、ティーバッグの利点としては、規定の量が小分けされているため、
毎回、同じ濃さの味を楽しめて、すぐにお茶を作ることが出来るので、忙しくてお茶を作るのが面倒だという方にはおすすめです。
２：ルーズリーフＶＳティーバッグ何が違う？
これはありがちな疑問だと思いますが、1番大きな違いは、
「新鮮さ」です。
両者が完成するまでの道のりを見ると以下の通り。
ルーズリーフ
収穫➔袋詰め➔出荷➔店頭
ティーバッグ
収穫➔袋詰め➔出荷➔入荷して何袋かのティーバッグへそれぞれ小分け➔パッケージ化➔出荷➔店頭
どちらがより新鮮だと思いましたか？
ティーバッグが店頭に並ぶまでは、ルーズリーフより作業工程が多いのです。
これは何を指すかというと、収穫から出荷をして店頭に並ぶまでの期間が長いということです。
さらに収穫から出荷までの工程はどのくらいの期間で行われているかというのは定かではありません。
茶葉や紅茶、ハーブにも新鮮さというものがあり、工程に時間がかかりすぎていると、鮮度が落ちます。
風味や香りというのはお茶を味わう際に一番重要なもの。
それを楽しみたいというのであれば、「ルーズリーフ」がおすすめ。
（※1部例外有り。下記に記載してあります。）
淹れたてのフレッシュな香りと風味はやはりティーバッグとは断然違います。
３：ティーバッグは美味しく飲めないの？
ルーズリーフとティーバッグの違いを知り、じゃぁティーバッグは美味しく飲めないの？
そんなことはありません。
企業により、収穫から出荷までのすべての工程を事業として担っているところは、ティーバッグを飲んでもある程度の新鮮さは確保されていると思います。
収穫から出荷までを担う企業のティーバッグの作業工程
収穫➔袋詰め➔出荷（この工程がない）➔入荷して何袋かのティーバッグへそれぞれ小分け➔パッケージ化➔出荷➔店頭
要は、収穫されて出荷されたものを入荷し、ブレンドして再出荷をする工程で期間がかかってしまい、鮮度が落ちていくということなのです。
なので、ルーズリーフにもやはり鮮度が落ちているものがありますので要注意。
特に海外から輸入がほとんどである、ハーブティーや紅茶はいい例であり、ほとんどのハーブショップのブレンドハーブは、海外で収穫され、袋詰めをされたもの入荷し、再度ブレンドし、出荷しているので、
鮮度がある程度落ちていたりします。
（紅茶の事情はよくわかりませんが、同じようなものがあれば例外ではないかも。）
茶葉がたくさんそのまま入っていたとしても、その工程がどのような形で行われているかで鮮度は変わります。
４：新鮮さを最大限に活かすお茶を淹れたいのだけど？
はい、もちろん新鮮さを最大限に活かしてティータイムをより優雅に過ごすことは可能です。
それにはどうしたらいいのか？
国内生産で収穫➔出荷の工程で出荷時にお茶を直接販売しているところから直接買う。
これが一番お茶をより良い状態で楽しむ方法になります。
店頭や大手サイトで購入するのももちろんいい方法ですが、
できれば国内生産であれば、風味や香りも落ちることなく楽しむことができます。
特に地産地消なので、日本の豊富な栄養をしっかり吸収して育ったお茶をより深く味わうことができるのです。
少しお金はかかってしまいますが、よりティータイムを充実させたいのであれば、ぜひこれらを参考にしてみてくださいね♪
５：ハーバリストとしての課題
多くのハーブショップやその他のハーブのブレンドティーは現在海外の輸入を頼ってしまっているのが現状。
理由としてはハーブの種類が日本ではあまり手に入らないものが多いから。
特にハーブショップのハーブは海外製品のものが多いので、正直、質が良いとは言い切れません。（理由はまたお話します。）
もちろんメディカルハーブとして、健康目的で飲用する場合は、作用はそれなりにあります。（※それはハーバリストとして実証済み）
ただ、味や風味、新鮮さ、質のいい成分を取りたいのであれば、やはり国内のハーブが断然良い。
ハーブはまだまだ日本では認知度が低いところもあり、農家さんが足りない状態です。
少しずつでもそういった状態が良くなるように、ハーバリストとして、出来ることを今から実践していきたいと思っています。
今日はこれまで♪
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