先日久しぶりに昔のドラマ映画を見ようと、大好きな Sex and the City を見ていました。
オンエアはなんと2001年!こんなにも月日が経ってしまったなんて…!
留学中にはNYでロケ地ツアーにも参加したほど大ファンでした。
今の新しい And Just Like That... も全て見ました♪
それはさておき、重要な登場人物の一人であるCarrieの友人、
Stanfordが印象に残るセリフを言っていたのでコラムでご紹介します(^^)
主人公のCarrieniがStanfordに、「ゴージャスな男性とブランチに行くの」という旨を伝えた時のやりとり。
Stanford: I'm green with envy!
Carrie: Yes, you are!
その時のStanfordは何とも色鮮やかな全身グリーンのスーツに身を包んで
このセリフをユーモアたっぷりに言います。
"Green with envy" は「嫉妬している」や「羨ましく思っている」ことを表す表現です。
例えば、自分にはないものを持っている人を羨むときに使います。
StanfordはCarrieが男性とデートに行くことに いいな~!羨ましい!
と言っています。
Carrieは ええ、いいでしょ。と言っている笑顔の中には
上手いこと言ったわね~!という意味も込められていると思います。
なぜグリーン?と思いますよね。調べたところ緑色は昔から嫉妬や羨望と関連付けられきたそうで、
病気や「嫉妬で気分が悪い」というイメージに由来しているという説もあるそうです。
いくつか例文をご紹介♪
My little brother was green with envy when I got a bigger piece of cake than him.
(私が彼より大きなケーキをもらったとき、弟はとても羨ましがっていました。)
When Sarah showed us her new car, I was green with envy.
(サラが新しい車を見せたとき、私は嫉妬でいっぱいでした。)
She was green with envy when she saw her friend's perfect vacation photos.
(彼女は友達の完璧なバケーションの写真を見て嫉妬していました。
日常会話や作品の中で登場するこの表現を、ぜひ自分の英語でも取り入れてみてください!
ドラマや映画を通して英語を学ぶのも面白いですよね。
Skypeあり&Skypeなしのアメリカドラマレッスンもありますので
興味がある方は覗いてみてくださいね(^^)
画像:Sarah Jessica Parker, Willie Garson, Sex and The City The Movie - 2008. Pic: REX
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