ピアノ上達|発表会の緊張対策②|“勢いに任せない”落ち着いた演奏こそ感動を生む

Kana K


かなでピアノスクールのかなです。

発表会やコンクールで、本番になるとテンションが上がって、勢いで弾いてしまうって子、実はすごく多いです。
特に子どもに多くて、緊張が“パワーに変わるタイプ”。これはこれで素晴らしい^^

でもね、本当にいい演奏って、
練習でできていたことを、忠実に本番でも再現できることだと思っています。

テンションが上がると、つい焦ったり、勢いで前のめりになってしまったり。
普段できていたはずのことが、気づかないうちに雑になってしまう。。。

これ、本番ではかなり高確率で起こります。
だから私は生徒にいつも言っています:

本番では練習の通りに弾くのが一番

芸術って、勢いや力で押し切るものじゃない。
特にクラシック音楽は、“静けさ”や“間”や“緊張感”の中にこそ、感動が宿ると思うんです。

ガタガタと音が暴れる演奏、走ってしまう演奏では、
どんなに心がこもっていても、聴いてる側にはなかなか届きにくい。

だから、テンションで勢いよく走ってしまいそうなタイプの子こそ、
本番前には**“練習でやってきたことを正確にやる”という落ち着いたマインド**が大事。

そのためには、
「ここは落ち着いて」「ここは間をおく」「ここで息を吸う」といった、
事前に決めた具体策を頭に入れて演奏するクセをつけておくと、かなり変わります。

テンションに任せる演奏から、“伝わる”演奏へ。
本番でこそ、落ち着いて音楽を届ける意識を忘れずに^^

上達のコツ、本番対策には力を入れてるので、
何か相談があればいつでもメッセージくださいね。

かな

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